総合問題
介護福祉士「社会参加」の問題
【事例】Bさん(78歳・男性)は脳梗塞による右片麻痺があり、要介護3で在宅生活を送っている。妻と二人暮らしで、訪問介護と通所リハビリを利用している。最近、立ち上がりや移乗の際にふらつきがみられる。本人は『できることは自分でやりたい』と話している。Bさんが『家に閉じこもりがちで張り合いがない』と話している。支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1外出は転倒の危険があるので、家の中だけで静かに過ごしてもらうのがよい。
2張り合いがないのは年齢のせいなので、特に何もせず見守るだけにするのがよい。
3本人の興味や得意を活かせる通所先の活動や地域の場への参加を一緒に考え、社会参加を支える。
4本人の希望は聞かず、施設に入所して刺激を増やすことだけを勧めるのがよい。
5気晴らしのための活動はどうせ無駄であると決めつけて考え、機能回復のためのリハビリテーション以外の活動には、本人をいっさい関わらせないようにするのがよい。
正解
3.本人の興味や得意を活かせる通所先の活動や地域の場への参加を一緒に考え、社会参加を支える。
閉じこもりは意欲低下や廃用を招くため、本人の興味・得意を活かせる通所先の活動や地域の通いの場などへの参加を支え、役割や交流を通じて生活の張りとQOLを高めることが望ましい。
?選択肢ごとの解説
1 ×転倒を理由に家に閉じ込めるのはQOLを下げ、安全に配慮して外出を支えるべきである。
2 ×張り合いのなさを年齢のせいと放置せず、参加や役割の機会を支える。
3 ○閉じこもりは意欲低下や廃用を招くため、本人の興味・得意を活かせる通所先の活動や地域の通いの場などへの参加を支え、役割や交流を通じて生活の張りとQOLを高めることが望ましい。
4 ×本人の希望を聞かず入所だけを勧めるのは本人本位に反する。
5 ×活動への参加は意欲やQOLに重要で、リハビリ以外を排除するのは適切でない。
総合問題の他の問題
【事例】Bさん(75歳・男性)はパーキンソン病があり、薬は服用しているが歩き出しの一歩目が出にくく、ドア前で足が床に張り付く…【事例】Cさん(68歳・女性)は糖尿病でインスリン注射をしている。昼食前、急に冷や汗をかき手が震え、『力が入らない』とぼんや…【事例】Dさん(85歳・女性)は暑い時期でも『トイレが近くなるから』と水分を控えがちである。最近、口の中が乾き、皮膚に張りが…【事例】Eさん(80歳・男性)は脳梗塞後で飲み込みが弱く、食事中にむせることがある。介護職が食事介助を行うとき、Eさんはいす…【事例】Fさん(78歳・女性)はレビー小体型認知症がある。夕方、居室の隅を指して『そこに知らない子どもが座っている』と訴え、…【事例】Gさん(82歳・男性)は高血圧があり、冬場に自宅の浴室で入浴する。脱衣室は暖房がなく寒く、湯はかなり熱めを好む。家族…
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →介護福祉士の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-sougou-0014
