総合問題
介護福祉士「糖尿病・低血糖対応」の問題
【事例】Cさん(68歳・女性)は糖尿病でインスリン注射をしている。昼食前、急に冷や汗をかき手が震え、『力が入らない』とぼんやりした様子になった。意識はあり、自分で飲み込むことはできる。 このときの介護職の対応として、最も適切なものは次のうちどれか。
1高血糖の発作だと考えて水だけを多めに飲ませて様子を見守り、昼食はそのまま抜く。
2低血糖が疑われるため、ブドウ糖や砂糖などの糖分を、口から速やかにとってもらうようにする。
3運動不足が原因だと判断し、手の震えが治まるまで廊下をしばらく一緒に歩いてもらう。
4自分でインスリンを追加で注射するよう本人に伝え、できるだけ早く血糖を下げる対応をしてもらうようにする。
5様子がおかしいので何も与えないまま、次の受診日まではできるだけ安静にして経過を見るよう本人と家族に伝える。
正解
2.低血糖が疑われるため、ブドウ糖や砂糖などの糖分を、口から速やかにとってもらうようにする。
冷や汗・手の震え・脱力は低血糖の典型症状で、意識があり嚥下できる場合はブドウ糖や砂糖を速やかに摂取することで回復が期待でき、放置は危険である。
?選択肢ごとの解説
1 ×水だけでは血糖は上がらず、食事を抜くと低血糖が悪化する。
2 ○冷や汗・手の震え・脱力は低血糖の典型症状で、意識があり嚥下できる場合はブドウ糖や砂糖を速やかに摂取することで回復が期待でき、放置は危険である。
3 ×運動はさらに血糖を消費し、低血糖を悪化させてしまう。
4 ×インスリン追加は血糖をさらに下げ、低血糖を重症化させる誤った対応である。
5 ×何も与えず放置すると意識障害に進む恐れがあり、緊急性を見落としている。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0002
