用語集

介護福祉士 の重要用語

試験で問われる235の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。「〇〇とは?」がすぐ分かります。

用語一覧(235語)

ノーマライゼーションとQOLの説明として、最も適切なものはどれか。→ノーマライゼーションは社会のあり方、QOLは本人の生活の質を考える軸である。介護福祉士の自己覚知として、最も適切なものはどれか。→自己覚知は、自分の価値観や感情の影響を理解し、支援を振り返る基礎である。初めて関わる利用者とのラポール形成で、最初の関わりとして最も適切なものはどれか。→ラポールは、相手の反応を尊重しながら安心して話せる関係をつくることから始まる。利用者が「迷惑をかけるから頼みたくない」と話している。受容・共感・傾聴を示す応答として最も適切なものはどれか。→受容・共感・傾聴は、評価や説得の前に本人の気持ちと背景を確かめる。利用者が自分の希望を言葉にしにくい。意向の表出を支える対応として最も適切なものはどれか。→意向表出支援では、伝え方、選択肢、時間、環境を本人に合わせて整える。利用者は「大丈夫です」と答えたが、表情が硬く視線をそらしている。最も適切な対応はどれか。→言語と非言語の情報が一致しないときは、推測で断定せず、確認する。利用者主体の支援として、最も適切なものはどれか。→利用者主体とは、本人を支援の対象ではなく、生活の主役として捉えることである。意思決定支援について、最も適切な説明はどれか。→意思決定支援は、本人が理解し、考え、選べる条件を整える支援である。意思確認なき判断の押付け→パターナリズム(父権主義)は、本人のためという理由で援助者が本人の意思を確かめず自らの判断を優先し、行動を制限することである。憲法の生存権規定→日本国憲法第25条第1項は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定め、第2項で国の社会保障向上の責務を規定する。本来の力を引き出す支援観→エンパワメントは利用者が本来もっている力や強み(ストレングス)に着目し、それを引き出して自ら課題を解決し主体的に生活を営めるよう支援する考え…権利擁護の代弁機能→本人が自分の思いを十分に表せないときに、その意向をくみ取り代弁して権利を守ることをアドボカシー(権利擁護)という。相談面接で利用者が話し始めた。支援者の基本的な態度として最も適切なものはどれか。→相談面接では、安心できる環境、開かれた問い、確認を通じて本人の表現を支える。財産管理を支える法制度→成年後見制度は、認知症や知的・精神障害などで判断能力が不十分な人に代わり、後見人等が財産管理や契約などの法律行為を支援し、本人の権利と尊厳を…身体拘束の三要件→身体拘束は原則禁止だが、切迫性・非代替性・一時性の三要件をすべて満たす緊急やむを得ない場合に限り例外的に許される。転倒を心配する家族が外出を止めるよう求めている。本人は近所の店へ行きたいと話している。最初に行う支援として最も適切なものはどれか。→意向と安全を対立させず、必要な事実を確かめて選択を支える。信頼関係の形成→ラポールは、相手に関心を寄せて話を聴き、約束を守り、一貫した誠実な態度を重ねる中で少しずつ形成される、援助の前提となる信頼の関係である。傾聴の技法→傾聴は、相手のペースを尊重し、うなずき・相づち・視線・沈黙の活用などを通じて『あなたの話を聴いている』という姿勢を伝え、安心して語れる関係を…共感と同情の区別→共感とは、相手の感情をその人の立場から理解しようとしつつ、援助者自身は感情に飲み込まれずに冷静さを保つ態度であり、ともに落ち込む同情とは明確…受容の定義→受容とは、利用者の言動の善悪を判断する前に、その人のありのままの感情や価値観を一人の人として受け止める援助者の態度であり、信頼関係(ラポール…自己覚知の意味→自己覚知は、援助者が自分自身の感情の動きや価値観の偏りに気づき、それが利用者への関わりにどう影響するかを意識することで、感情に左右されない専…開かれた質問→開かれた質問は『どのように』『どんなふうに』などを用いて自由な語りを促し、利用者の思いや背景を広く引き出すのに適し、はい・いいえで答える閉じ…75歳以上対象の医療保険→後期高齢者医療制度は、原則として75歳以上の者を対象とする、他からは独立した一つの公的な医療保険の制度である。ICFの考え方を生活支援に生かす説明として最も適切なものはどれか。→ICFでは、心身機能だけでなく活動・参加・環境との関係を総合的にみる。介護保険サービスのうち、利用者の自宅を訪問して生活を支えるサービスとして最も適切なものはどれか。→訪問介護は、利用者の居宅を訪問して行うサービスである。介護保険の保険者→介護保険の保険者は市町村および特別区であり、それぞれの地域の実情に応じて保険を運営する仕組みとなっている。国や都道府県ではなく、住民に最も近…介護保険の被保険者→保険料の徴収方法も異なる(1号=年金からの特別徴収が原則、2号=医療保険料と一体)。介護職が利用者の急な様子の変化に気づいたときの対応として最も適切なものはどれか。→介護職は観察した事実を記録し、職務範囲と手順に従って報告・連携する。低所得者の施設負担軽減→施設に入所する低所得者を対象に、食費と居住費の自己負担を軽減するために支給される給付である。所得等に応じた負担限度額を設け、限度額を超える分…元気なうちの後見契約→判断能力が十分なうちに、将来判断能力が低下した場合に備えて自ら選んだ人(任意後見人)と公正証書によって後見の契約を結んでおく制度である。法定…最低生活費の不足を補う扶助→生活保護制度は世帯の最低生活費に対する不足分を補足性の原理に基づいて補う仕組みであり、介護が必要な場合は介護扶助として費用が支給される。利用者負担の割合区分→介護保険サービスの利用者負担は原則として費用の一定割合(原則1割)であり、一定以上の所得がある場合は2割または3割の負担となる仕組みである。在宅復帰をめざす施設→介護老人保健施設(老健)は医療やリハビリテーションを提供し、利用者の在宅復帰をめざすことを目的とした介護保険施設である。地域の相談窓口→市町村が設置し、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員が配置される高齢者支援の総合相談窓口。介護予防ケアマネジメントや権利擁護、包括的・継続…地域包括支援センターの役割として最も適切なものはどれか。→地域包括支援センターは、地域の高齢者を総合的に支える相談・連携の拠点である。地域福祉推進の民間団体→社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的として、市町村や都道府県の区域ごとに置かれている民間の非営利の団体である。多職種連携で介護職に求められる行動として最も適切なものはどれか。→多職種連携では、観察を共有し、各専門職の役割を尊重して協働する。月の上限超過分の払戻し→一か月に支払った介護保険の利用者負担額が定められた上限額を超えたとき、その超えた分を市町村が払い戻す制度である。低所得者ほど上限額が低く設定…毎朝、自分で新聞を読む習慣を大切にしてきた利用者への支援として最も適切なものはどれか。→生活歴・習慣・価値観を尊重し、継続可能な方法を本人と考える。生活保護前段階の支援制度→生活困窮者自立支援制度は、生活保護に至る前の段階にある生活困窮者を支援し、その自立の促進を図っていくための制度である。生活保護法と生活困窮者自立支援法に関する説明として、最も適切なものはどれか。→生活困窮者自立支援は、生活上の困難に対する相談や自立に向けた支援を行う枠組みである。生活支援として最も適切な考え方はどれか。→介護は、本人の望む生活と残存能力に着目して支える。福祉の基本理念→障害のある人もない人も、地域で当たり前(ノーマル)の生活を共に送れる社会を目指す理念。デンマークのバンク-ミケルセンが提唱し、介護・福祉の基…第1号・第2号被保険者→第2号は特定疾病(16種類)が原因の場合のみ認定を受けられる。第2号被保険者の要件→第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者であり、加齢に伴う特定疾病が原因で要介護状態になった場合に限り保険給付を受けられる区分で…要介護認定の二段階判定→要介護認定は認定調査に基づく全国共通のコンピュータ判定(一次判定)の後、主治医意見書を加味して介護認定審査会が二次判定を行う二段階の仕組みで…要介護認定の流れ→一次判定はコンピュータ、二次判定は介護認定審査会。認定は申請日に遡って効力をもつ。身体拘束の予防に関する対応として最も適切なものはどれか。→身体拘束は原則として行わず、代替策を検討して尊厳と安全を両立させる。障害福祉サービスの利用を検討する本人への支援として、最も適切なものはどれか。→サービス利用の検討では、本人の希望と生活状況を起点に相談・調整する。高齢化に伴う世帯構造の変化→高齢者のいる世帯では単独世帯(独居)や夫婦のみ世帯が増加しており、同居家族による介護力の低下が社会的な課題となっている。高齢者と障害者の共通利用→介護保険または障害福祉のいずれかの指定を受けた事業所が、もう一方の制度の利用者も受け入れやすくする特例制度である。高齢者と障害者が同じ場で支…からだの観察→体温・脈拍・呼吸・血圧を中心に、生命の状態を示す基本的な指標。異常の早期発見に重要で、日々の観察の基本となる。介護職も測定・観察を行い、変化…バイタルサインの基準値→高齢者は個人差が大きく平常値との比較が重要。頻脈100以上・徐脈60未満、発熱・低体温の判断基準もセットで。バイタルサインを観察する目的として最も適切なものはどれか。→バイタルサインは、状態変化に気づき、記録・報告・連携に生かすために観察する。ボディメカニクスの原則→介助者の腰痛予防と対象者の安全のため。「体幹をねじる」「腕の力だけで持ち上げる」は誤りの選択肢として頻出。不快な感情の心理的処理→適応機制は、受け入れがたい欲求や不安を和らげて心の安定を保つために無意識に働く心理的な仕組みであり、こころのしくみの基本概念である。人生の最終段階で、食事量や活動量の低下がみられる利用者への支援として最も適切なものはどれか。→人生の最終段階の変化では、苦痛と意思に配慮し、観察・記録・多職種連携を行う。便意が起こる仕組み→便が直腸に達して直腸壁が伸展すると、その刺激が神経を介して伝わり便意が生じ排便反射が起こる。この仕組みを理解することは排泄介助における便意の…入浴中に利用者が顔色不良を訴えたときの対応として最も適切なものはどれか。→入浴中の顔色不良などの変化では、継続せず安全を確保して観察・報告する。嚥下時の気道防御→嚥下の瞬間は喉頭が上がり喉頭蓋が気管をふさぐことで、食物を食道へ送り込む。飲み込む際に喉頭が持ち上がり喉頭蓋が気道にふたをするため、食塊は気…

介護福祉士 今年の変更点(法改正・出題範囲)→

用語は、読むより「思い出す」と定着する。

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