用語集

介護福祉士 の重要用語

試験で問われる237の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。「〇〇とは?」がすぐ分かります。

用語一覧(237語)

パターナリズムパターナリズム(父権主義)は、本人のためという理由で援助者が本人の意思を確かめず自らの判断を優先し、行動を制限することである。憲法第25条日本国憲法第25条第1項は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定め、第2項で国の社会保障向上の責務を規定する。エンパワメントエンパワメントは利用者が本来もっている力や強み(ストレングス)に着目し、それを引き出して自ら課題を解決し主体的に生活を営めるよう支援する考え…アドボカシー本人が自分の思いを十分に表せないときに、その意向をくみ取り代弁して権利を守ることをアドボカシー(権利擁護)という。成年後見制度成年後見制度は、認知症や知的・精神障害などで判断能力が不十分な人に代わり、後見人等が財産管理や契約などの法律行為を支援し、本人の権利と尊厳を…切迫性・非代替性・一時性身体拘束は原則禁止だが、切迫性・非代替性・一時性の三要件をすべて満たす緊急やむを得ない場合に限り例外的に許される。ラポールラポールは、相手に関心を寄せて話を聴き、約束を守り、一貫した誠実な態度を重ねる中で少しずつ形成される、援助の前提となる信頼の関係である。傾聴傾聴は、相手のペースを尊重し、うなずき・相づち・視線・沈黙の活用などを通じて『あなたの話を聴いている』という姿勢を伝え、安心して語れる関係を…共感共感とは、相手の感情をその人の立場から理解しようとしつつ、援助者自身は感情に飲み込まれずに冷静さを保つ態度であり、ともに落ち込む同情とは明確…受容受容とは、利用者の言動の善悪を判断する前に、その人のありのままの感情や価値観を一人の人として受け止める援助者の態度であり、信頼関係(ラポール…自己覚知自己覚知は、援助者が自分自身の感情の動きや価値観の偏りに気づき、それが利用者への関わりにどう影響するかを意識することで、感情に左右されない専…開かれた質問開かれた質問は『どのように』『どんなふうに』などを用いて自由な語りを促し、利用者の思いや背景を広く引き出すのに適し、はい・いいえで答える閉じ…後期高齢者医療制度後期高齢者医療制度は、原則として75歳以上の者を対象とする、他からは独立した一つの公的な医療保険の制度である。市町村および特別区介護保険の保険者は市町村および特別区であり、それぞれの地域の実情に応じて保険を運営する仕組みとなっている。国や都道府県ではなく、住民に最も近…特定入所者介護サービス費(補足給付)施設に入所する低所得者を対象に、食費と居住費の自己負担を軽減するために支給される給付である。所得等に応じた負担限度額を設け、限度額を超える分…任意後見制度判断能力が十分なうちに、将来判断能力が低下した場合に備えて自ら選んだ人(任意後見人)と公正証書によって後見の契約を結んでおく制度である。法定…生活保護制度生活保護制度は世帯の最低生活費に対する不足分を補足性の原理に基づいて補う仕組みであり、介護が必要な場合は介護扶助として費用が支給される。利用者負担割合介護保険サービスの利用者負担は原則として費用の一定割合(原則1割)であり、一定以上の所得がある場合は2割または3割の負担となる仕組みである。介護老人保健施設介護老人保健施設(老健)は医療やリハビリテーションを提供し、利用者の在宅復帰をめざすことを目的とした介護保険施設である。地域包括支援センター市町村が設置し、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員が配置される高齢者支援の総合相談窓口。介護予防ケアマネジメントや権利擁護、包括的・継続…社会福祉協議会社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的として、市町村や都道府県の区域ごとに置かれている民間の非営利の団体である。高額介護サービス費一か月に支払った介護保険の利用者負担額が定められた上限額を超えたとき、その超えた分を市町村が払い戻す制度である。低所得者ほど上限額が低く設定…生活困窮者自立支援制度生活困窮者自立支援制度は、生活保護に至る前の段階にある生活困窮者を支援し、その自立の促進を図っていくための制度である。ノーマライゼーション障害のある人もない人も、地域で当たり前(ノーマル)の生活を共に送れる社会を目指す理念。デンマークのバンク-ミケルセンが提唱し、介護・福祉の基…第2号被保険者第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者であり、加齢に伴う特定疾病が原因で要介護状態になった場合に限り保険給付を受けられる区分で…介護認定審査会要介護認定は認定調査に基づく全国共通のコンピュータ判定(一次判定)の後、主治医意見書を加味して介護認定審査会が二次判定を行う二段階の仕組みで…単独世帯・夫婦のみ世帯高齢者のいる世帯では単独世帯(独居)や夫婦のみ世帯が増加しており、同居家族による介護力の低下が社会的な課題となっている。共生型サービス介護保険または障害福祉のいずれかの指定を受けた事業所が、もう一方の制度の利用者も受け入れやすくする特例制度である。高齢者と障害者が同じ場で支…バイタルサイン体温・脈拍・呼吸・血圧を中心に、生命の状態を示す基本的な指標。異常の早期発見に重要で、日々の観察の基本となる。介護職も測定・観察を行い、変化…適応機制(防衛機制)適応機制は、受け入れがたい欲求や不安を和らげて心の安定を保つために無意識に働く心理的な仕組みであり、こころのしくみの基本概念である。排便反射便が直腸に達して直腸壁が伸展すると、その刺激が神経を介して伝わり便意が生じ排便反射が起こる。この仕組みを理解することは排泄介助における便意の…喉頭蓋嚥下の瞬間は喉頭が上がり喉頭蓋が気管をふさぐことで、食物を食道へ送り込む。飲み込む際に喉頭が持ち上がり喉頭蓋が気道にふたをするため、食塊は気…手続き記憶手続き記憶は身体で覚えた技能の記憶であり言語化しにくく、加齢や認知症の影響を受けても比較的保たれやすい特徴がある。マズローの欲求階層説マズローは人間の欲求を階層構造として説明し、最も基盤となる生理的欲求の上に、安全の欲求、所属・愛情の欲求、承認の欲求、最上位に自己実現の欲求…死前喘鳴・チアノーゼ等の終末期徴候死期が近づくと食事・水分摂取量が減少し、呼吸リズムの乱れや手足の冷感・チアノーゼなど循環の変化が現れやすくなる。これらは終末期ケアにおいて観…白内障加齢などで水晶体のたんぱく質が変性して白く濁り、光が散乱するため、視界のかすみ・まぶしさ・かすれが生じる。悪寒戦慄悪寒戦慄は体温がまだ上がりきっていない発熱初期に生じる震えの症状で、体温を上げようとする生体反応である。この時期は保温して体温上昇を助けるの…短期記憶短期記憶は数十秒程度の保持しかできず、長期記憶のほうがはるかに長く情報を保持できる。両者を混同しないことが重要である。起立性低血圧起立性低血圧は、急に立ち上がったときに血圧が低下し、めまいやふらつき、立ちくらみを起こしやすい状態である。老視老視は加齢により水晶体の弾力性が低下し近くの物への焦点調節が難しくなる状態で、明暗の変化への順応にも時間がかかるようになる。老眼とも呼ばれ高…加齢性難聴(感音性難聴)加齢性難聴は主に内耳の有毛細胞の減少による感音性難聴で、高い音や子音から聞き取りにくくなり、語音の聞き分けが低下する。褥瘡骨突出部に体重が長く加わると毛細血管が圧迫され組織が虚血に陥り褥瘡となる。低栄養や貧血もリスク因子となるため、体位変換による除圧が予防の要と…免疫機能の低下加齢に伴い免疫機能が全般的に衰えるため、高齢者は感染症に罹患しやすく、また罹患した場合に重症化しやすい傾向がある。これは感染予防や早期発見の…低栄養食欲低下や噛む力の衰えなどから低栄養に陥りやすく、たんぱく質やエネルギーの確保が重要である。低栄養は筋力低下や免疫低下、フレイルを招くため注…フレイル加齢により心身の活力が低下した、健康な状態と要介護状態の中間にある可逆性のある虚弱状態。十分な栄養(特にたんぱく質)・適度な運動・人との交流…サクセスフル・エイジング病気や障害の回避だけでなく、活動の維持と社会への積極的な関与・生きがいを含む幸福な老いを総合的に捉える考え方。社会とのつながりを断つことは望…結晶性知能経験や知識に基づき蓄積された能力で、語彙や経験知など高齢期でも比較的維持されやすい知能。対して流動性知能は新奇な情報処理速度や推理力を指し、…エリクソンエリクソンによれば、老年期の発達課題は自我の統合であり、これまでの人生を意味あるものとして受け入れることで知恵が育まれるとされる。うまくいか…骨粗鬆症加齢に伴い骨量が減少し骨がもろくなることで、転倒などにより骨折しやすくなる状態。カルシウムやビタミンDの摂取など食事内容が予防に影響するため…脱水の徴候高齢者は口渇感の低下や体内水分量の減少、腎機能の低下などにより脱水を起こしやすい。口腔の乾燥・尿量減少・元気のなさなどを手がかりに早めの水分…アルツハイマー型認知症近時記憶の障害から発症し、もの忘れが緩やかに進行していくのが典型的な経過である。認知症の中では最も患者数が多いタイプとされ、脳の器質的変化に…レビー小体型認知症具体的で繰り返し現れる幻視、パーキンソン症状(振戦・筋強剛など)、日や時間帯によって認知機能の状態が変動することを特徴とする認知症で、三大認…前頭側頭型認知症人格の変化や抑制のきかない言動、同じ行動を繰り返す常同行動などが目立つことを特徴とし、記憶障害が主症状であるアルツハイマー型とは異なり、初期…せん妄せん妄は急激に発症し意識が混濁して変動しやすく、脱水・感染・薬剤などの誘因を除去することで改善しうる。認知症と間違われやすいが原因除去で回復…特発性正常圧水頭症歩行障害・認知機能の低下・尿失禁を三徴とし、手術によって症状の改善が期待できる認知症である。早期発見・早期対応が重要とされる治療可能な原因疾…パーソン・センタード・ケア認知症ケアにおいて重視される理念で、症状や介護のしやすさを中心に考えるのではなく、その人らしさや本人の視点、心理的ニーズに目を向けて関わるこ…まだら認知症血管性認知症でみられる特徴で、脳血管障害の起こった部位によって障害される機能とされない機能が混在し、できることとできないことに差が生じる状態…認知症初期集中支援チーム医療・介護の複数の専門職で構成され、認知症が疑われる人やその家族の自宅を訪問し、早期の段階から必要な医療・介護につながるよう集中的・包括的な…中核症状認知症の症状は、脳の障害が直接の原因で必ず現れる「中核症状」(記憶障害・見当識障害・実行機能障害など)と、性格や環境・心理が影響して現れる「…認知症ケアパス認知症の進行状態に応じて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいかを示した支援の流れであり、専門職だけでなく本人や家族も活…ICF(国際生活機能分類)ICFは心身機能・身体構造、活動、参加が、環境因子や個人因子と相互に影響し合うものとして生活機能を総合的に捉える国際的な分類である。パーキンソン病パーキンソン病は振戦(ふるえ)・固縮(筋のこわばり)・無動(動作が遅くなる)・姿勢反射障害の四大運動症状を特徴とする進行性の神経疾患である。障害受容中途障害では、ショックや否認、混乱などの段階を経ることがあり、気持ちが行きつ戻りつすることがある。支援者は揺れる気持ちに寄り添う関わりが大切…ピアサポートピアサポートとは、同じ障害や経験をもつ仲間どうしが、体験を分かち合いながら支え合う対等な関係に基づく支援である。専門職による支援とは異なり、…内部障害身体障害者福祉法における内部障害は、心臓・腎臓・呼吸器などの内臓の機能障害をいう。外見からわかりにくく、疲れやすいという特徴があり、周囲の理…合理的配慮合理的配慮とは、障害のある人の困りごと(社会的障壁)に応じて、過重な負担にならない範囲でその障壁を取り除く配慮を行うことをいう。療育手帳療育手帳は知的障害があると判定された人に交付され、各種の福祉サービスや支援を受ける際に活用される手帳である。障害支援区分障害支援区分は、本人が必要とする支援の度合いを総合的に示す指標であり、区分1から区分6まで段階的に区分される。うつ熱頸髄損傷では自律神経障害により発汗や血管の調節が難しくなり、体温調節機能が障害される。そのため高温環境ではうつ熱を起こしやすく、健康管理にお…高次脳機能障害高次脳機能障害では記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知面の症状がみられ、外見からは分かりにくいことが多い。痰の貯留兆候(呼吸音・ゴロつき・SpO2低下)吸引は必要なときのみ行うもので、痰の貯留を示すゴロつきや湿った呼吸音、息苦しさ、SpO2低下などを観察して必要性を判断し、不要な吸引による粘…実施の中止と状態確認急変や誤嚥が疑われた際は、まず実施中の医療的ケアを中止して呼吸・意識などの状態を確認し、応援を呼んで看護師・医師へ速やかに連絡し、指示に従い…スタンダードプリコーション感染の有無に関わらず、すべての人の血液・体液・分泌物・排泄物・傷のある皮膚・粘膜を感染源となりうるものとして扱う基本策(標準予防策)。手指衛…誤薬防止の確認(氏名・薬・時間・量・方法)誤薬を防ぐため対象者・薬剤・時間・用量・用法を確認し、確実に嚥下できたかや服薬後の体調変化まで観察・記録することが求められる。省略は誤薬につ…半座位注入前にチューブの位置や栄養剤の温度・速度を確認したうえで、上半身を起こした半座位などの体位をとることで、栄養剤の逆流や誤嚥を防ぐ。スキンケア(皮膚観察と清潔保持)ろう孔周囲は感染や皮膚障害を起こしやすいため、皮膚の状態を観察し清潔を保つ。もれ・発赤・出血などの異常があれば速やかに看護職へ報告する。パルスオキシメータパルスオキシメータは動脈血の酸素飽和度(SpO2)の目安を示す機器で、呼吸回数・呼吸様式・顔色とあわせて呼吸状態を把握する重要な観察指標とな…ヒヤリ・ハット重大事故の背後には多くの軽微な事例があるとされ、これらを報告・記録・分析して原因を共有し対策を講じることが、事故予防と安全文化の醸成につなが…誠実義務社会福祉士及び介護福祉士法に定められ、介護福祉士は利用者の立場に立って誠実に業務を行わなければならず、あわせて信用を傷つける行為(信用失墜行…地域包括ケアシステム高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される仕組みであり、市町村が地域の実…チームアプローチ(多職種連携)介護におけるチームアプローチ。各職種がそれぞれの専門性を活かして役割を分担し、情報を共有しながら利用者を支えることが基本となる。標準予防策感染対策は標準予防策を土台に、手指衛生・環境整備・体調管理・発生時の対応手順などを施設全体で平時から整え、職員間で情報共有しながら組織的に取…ボディメカニクス腰痛予防には重心を低くし対象に近づく等のボディメカニクスの活用、リフトなど福祉用具の使用、複数人での介助により、一人の腰にかかる負担を分散・…残存能力(できる力)自立を支える介護では本人の『できる力』に着目し、できることは自分で行ってもらいながら必要な部分を支えることが基本で、過介助を避け能力維持と生…申し送り利用者の状態変化や注意点を切れ目なく引き継ぐ仕組み。事実と推測を分けて正確・簡潔に伝え、必要事項を記録とともに漏れなく共有することがケアの継…専門的距離援助関係では利用者の利益を中心に据える必要がある。援助者が自分の家庭や金銭事情を一方的に打ち明けることは役割・境界を逸脱し、利用者に負担や混…失語症言葉の表出や理解に困難が生じるが知的能力の障害ではない。短く簡単な言葉に加え絵・写真・身ぶり・選択肢の提示を活用し、先回りせず十分に時間をか…構音障害発音が不明瞭になるが言語の理解や思考は保たれていることが多い。静かな環境で焦らず聞き、聞き取れない部分は確認しながら、必要に応じ文字や合図も…認知症の人への声かけ認知症のある人には、正面から視線を合わせ、穏やかな表情と声で、短く具体的な言葉を一つずつ伝えることで理解しやすくなり、せかさず安心感を与える…閉じられた質問回答が「はい・いいえ」や具体的事実に限定される質問技法。痛みの有無や食事摂取の確認など、事実確認や状態把握を素早く正確に行いたいとき、自由に…ノロウイルスノロウイルスによる感染性胃腸炎はアルコール消毒が効きにくいため、嘔吐物は使い捨て手袋等を着用して処理し、次亜塩素酸ナトリウムで消毒することが…三動作歩行杖は健側の手で持ち、杖→患側の足→健側の足の順で進めるのが基本の歩行パターンで、三動作歩行と呼ばれる。片麻痺者の安定した歩行を支える基本技術…廃用症候群過度の安静や活動不足が続くことで、筋力低下・関節拘縮・褥瘡・意欲低下などが生じる状態。「使わないこと」が原因なので、離床や適度な活動で予防す…標準予防策(スタンダードプリコーション)血液・体液・分泌物・排泄物はすべて感染の可能性があるものとして扱う考え方で、手袋やマスクなどの防護具を用いて感染経路を遮断する介護現場の基本…クロックポジションクロックポジションとは、食器の位置を時計の文字盤に見立て、6時にご飯、3時に主菜があるなどと伝えていく方法であり、視覚障害のある利用者への食…脱健着患片麻痺のある人の更衣介助では、脱ぐときは健側(動く方)から、着るときは患側(麻痺側)から行うのが基本である。これにより患側の負担や痛みを避け…三動作歩行(杖→患側→健側)片麻痺のある人の杖歩行は、健側の手で杖を持ち、杖→患側の足→健側の足の順に進める三動作歩行が基本であり、安定した支持基底面を保てる。ティッピングレバー段差を上がるときは車いす後方のティッピングレバーを足で踏んで前輪(キャスター)を持ち上げ、前輪を段に乗せてから後輪を乗せて越えるのが基本操作…脱健着患(健側から脱ぐ)片麻痺のある人の更衣介助は『脱健着患』が原則で、脱ぐときは健側(左)から、着るときは患側(右)から行う。患側に負担や痛みをかけずに介助できる…義歯用ブラシ洗浄・浸漬保管義歯は研磨剤を含まない義歯用ブラシで流水下に洗浄し、乾燥による変形を防ぐため夜間は水や義歯洗浄剤に浸して保管するのが基本である。誤嚥性肺炎予…義歯用ブラシ義歯は研磨剤を含まない義歯用ブラシで流水下にて洗浄する。一般の歯磨剤は研磨剤を含み傷をつけるため使用しない。夜間は乾燥変形を防ぐため水や義歯…手洗い表示洗い桶に手を入れた記号は手洗い処理を意味し、洗濯機による機械洗いを避けるべき衣類であることを示す洗濯表示である。手浴・足浴(部分浴)全身浴が難しい利用者に対する手浴・足浴などの部分浴は、循環器への負担が小さく、保温・血行促進・安楽といった効果が十分に期待できる。手浴・足浴(部分浴)全身浴に比べて循環器への負担が小さく、保温・血行促進・安楽といった効果が十分に期待できるため、体力の低い利用者にも適用しやすい入浴代替方法で…前から後ろへの一方向清拭女性の陰部洗浄・清拭では、肛門周囲の細菌を尿道へ運ばないよう、前(尿道側)から後ろ(肛門側)へ向かって一方向に拭き取ることが尿路感染予防の基…前傾・あご引き姿勢座位でやや前傾し軽くあごを引いた姿勢をとると気道が閉じやすくなり、誤嚥を防ぎやすくなる。食事介助における基本的な姿勢調整として重要である。湯温38〜40度・10分前後高齢者は38〜40度程度のぬるめの湯にし、のぼせを招く長湯を避け10分前後を目安に入浴することが安全な入浴介助の基本である。個別援助計画(介護計画)ケアプランは介護支援専門員が総合的な方針を示すもので、介護職はその方針に沿って自らの専門領域における具体的な個別援助計画を立て、アセスメント…介護過程の展開介護過程は、利用者の情報を集めて生活課題を明らかにし(アセスメント)、目標と支援内容を計画し、実施して評価・修正するという循環であり、経験や…介護過程アセスメントから計画・実施・評価へと進め、経験や勘ではなく根拠に基づいて利用者一人ひとりに合った個別の介護を行う一連の循環的な過程である。記録実施した支援や利用者の反応・変化を客観的に残すことで、目標の達成度を評価し計画を見直す根拠となり、チームでの情報共有とケアの継続性を支える資…アセスメント(情報収集・課題分析)アセスメントは、心身の状態や生活状況といった客観的情報と、本人の希望・思いという主観的情報の両面を収集・分析し、強みも含めて生活課題(ニーズ…アセスメント心身の状態や生活状況といった客観的情報と、本人の希望・思いという主観的情報の両面を収集・分析し、強みも含めて生活課題(ニーズ)を見いだす過程…評価設定した目標がどの程度達成されたか、支援が効果的だったかを確かめ、必要に応じて計画を修正し、次の支援につなげる介護過程の循環の要となる段階で…個別援助計画介護支援専門員が作成するケアプラン(居宅サービス計画)の方針を踏まえ、介護職が自らの専門領域で作成する具体的な支援計画で、これに基づき介護過…生活課題(ニーズ)本人の訴え(主訴)だけでなく、その背景にある事情や本人が気づいていない潜在的ニーズも含めて、生活全体から捉えるべき課題のことをいう。潜在的ニーズ生活課題(ニーズ)の抽出では、本人の訴え(主訴)だけでなく、その背景にある要因や本人が言葉にしていない潜在的なニーズ、望む生活や強みも踏まえ…本人の思い、体調、移動手段、以前の外出習慣などを追加で確認する。一つの情報だけで結論を出さず、本人の意向・状態・環境・生活歴を追加で確認する。目標:安全にトイレへ行ける。/支援内容:動線の確認や必要な見守りを行う。目標は本人の生活で目指す状態、支援内容は目標を実現するための具体的な働きかけである。生活機能3要素(心身機能・身体構造/活動/参加)+背景因子2要素(環境因子/個人因子)マイナス面(障害)ではなく生活機能というプラス面から捉え、各要素が相互に作用するモデル。事例問題で「環境因子はどれか」が頻出。心身の状態、活動、参加、環境などを関連づけて捉える。ICFでは、心身機能だけでなく活動・参加・環境との関係を総合的にみる。おおよそ95%以上が目安。95%未満は要注意→医療職へ報告呼吸状態の客観的指標。冷え・マニキュア等で正しく測れないことがある点にも注意。本人が選び、意見を表せるように情報や機会を整える。エンパワメントでは、本人の強みと選択・意思表明の機会を支える。多様な人が地域で参加し、孤立しない条件を整えること。ソーシャル・インクルージョンは、排除や孤立を減らし、地域での参加を支える考え方である。観察した変化を記録・共有し、話し合って支援を調整する。観察、記録、共有、検討、調整を循環させてチーム支援を改善する。記録と各職種の観察を共有し、本人の意向を確認して調整する。支援の見直しでは、記録・多職種の観察・本人の意向を基に、役割と方法を共有して調整する。前者は共に暮らせる社会、後者は本人が感じる生活の質に着目する。ノーマライゼーションは社会のあり方、QOLは本人の生活の質を考える軸である。次亜塩素酸ナトリウム 0.1%(1000ppm)アルコールは効きにくい。使い捨て手袋・マスク・エプロンを着け、外側から内側へ静かに拭き取る。体温・脈拍・呼吸・血圧これに意識レベルを加えることもある。異常の早期発見→測定・観察→医療職へ報告が介護職の役割。体温:36〜37℃前後/脈拍:60〜80(60〜100)回/分/呼吸:12〜18回/分/血圧:おおむね120/80mmHg未満が至適高齢者は個人差が大きく平常値との比較が重要。頻脈100以上・徐脈60未満、発熱・低体温の判断基準もセットで。普段との違いや状態変化に気づき、必要な報告・連携につなげるため。バイタルサインは、状態変化に気づき、記録・報告・連携に生かすために観察する。活動、食事、交流などの変化を本人と確認し、必要な支援につなげる。フレイルが気になる場合は、心身・生活・社会参加の変化を捉え、本人に合う支援を検討する。支持基底面を広く/重心を低く/対象者に近づく/大きな筋群を使う/対象者を小さくまとめる/押すより引く/てこの原理を使う/体をねじらない介助者の腰痛予防と対象者の安全のため。「体幹をねじる」「腕の力だけで持ち上げる」は誤りの選択肢として頻出。日常の小さな変化や環境の危険を予測し、予防策を検討する。リスクマネジメントは、日常の変化と環境を捉え、予防策を検討する取組である。不安の背景を確かめ、落ち着いて短く分かりやすく応じる。繰り返しの訴えには、不安や状況の背景を捉え、安心できる応答を行う。中核症状:記憶障害・見当識障害・実行機能障害・失語・失認・失行(脳の器質的障害で必ず生じる)/BPSD:徘徊・妄想・抑うつ・暴言等(環境や心理状態により出現)BPSDは適切なケアや環境調整で軽減し得る——ここが出題の核心。中核症状とBPSDの振り分け問題が定番。変化を観察・記録し、本人の意思と苦痛に配慮して多職種へ共有する。人生の最終段階の変化では、苦痛と意思に配慮し、観察・記録・多職種連携を行う。本人の意思と状態を丁寧に確認し、家族・多職種と共有して支える。人生の最終段階では、本人の意思を尊重し、状態や希望の変化を多職種・家族と共有する。生活機能の維持・向上や、その人らしい生活への参加を目標に考える。介護予防・リハビリテーションは、生活機能と参加を見据えて本人の生活を支える。訪問介護訪問介護は、利用者の居宅を訪問して行うサービスである。申請、認定、必要な計画や契約を経て利用につなげる。利用手続は、申請、認定、計画・契約などの関係を理解して整理する。第1号:65歳以上(原因を問わず要介護状態で受給可)/第2号:40歳以上65歳未満の医療保険加入者(16種類の特定疾病による場合のみ受給可)保険料の徴収方法も異なる(1号=年金からの特別徴収が原則、2号=医療保険料と一体)。市町村は介護保険の保険者として制度を運営する。介護保険では市町村等が保険者として制度運営を担う。尊厳を保持し、能力に応じた自立した日常生活を支えること。介護保険法は、必要な保健医療・福祉サービスを通じ、尊厳と自立した日常生活を支えることを目的とする。誠実義務/信用失墜行為の禁止/秘密保持義務(退職後も・罰則あり)/連携/資質向上の責務。名称独占資格罰則があるのは秘密保持義務違反(1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金)。業務独占ではなく名称独占である点も頻出。自分の感情や価値観が支援に及ぼす影響に気づく。自己覚知は、自分の価値観や感情の影響を理解し、支援を振り返る基礎である。観察した事実を記録し、定められた連絡先へ速やかに報告する。介護職は観察した事実を記録し、職務範囲と手順に従って報告・連携する。介護計画は支援の目標・内容を示し、会議は関係者で共有・検討する場となる。介護計画は支援の目標・内容を整理するものであり、会議は関係者で情報共有・検討を行う場である。実施した支援と本人の変化を記録し、目標に近づいたかを確認して必要に応じて見直す。評価では、支援の実施と本人の変化を記録し、目標への到達を確認して必要に応じて再アセスメント・見直しを行う。目標と支援内容を本人・関係者と共有し、役割や方法を確認する。計画は、本人を含む関係者で目標・内容・役割を共有して実施につなげる。本人がどのように暮らしたいかという思いと、支援が必要な状況を結びつけて捉える。ニーズは、本人の望む生活と、実現を妨げる生活上の課題を結びつけて把握する。本人の生活・希望・状態の情報を集めて整理し、課題を検討する。介護過程では、情報収集・整理を基に本人の生活課題を検討して支援へつなげる。本人が大切にしたい生活を確認し、実現可能な目標を共有する。目標は、本人が大切にしたい生活を基に、具体的で共有・評価できる形にする。本人の生活課題と希望を根拠に、個別性のある支援を継続して見直すため。介護過程は、本人の希望と生活課題を根拠に、個別の支援を計画・実施・評価・見直しするための循環である。普段の状態や他の様子も確認し、観察した事実を報告する。介護職は数値を診断に使わず、普段との違いを含む観察事実を記録・報告する。入浴を中止して安全を確保し、状態を観察して報告する。入浴中の顔色不良などの変化では、継続せず安全を確保して観察・報告する。事前に体調と希望を確認し、途中の様子も観察しながら行う。入浴支援では、事前の体調・希望確認と、途中の観察・プライバシー配慮が必要である。挨拶、相手の反応の観察、話しやすい環境づくりを行う。ラポールは、相手の反応を尊重しながら安心して話せる関係をつくることから始まる。頼むことにためらいがあるのですね。どんなことが気がかりですか。受容・共感・傾聴は、評価や説得の前に本人の気持ちと背景を確かめる。説明を短く分け、本人の理解や希望を別の方法で確認する。納得と同意は、形式的な反応だけでなく、本人が理解し意思を示せる条件を整えて確認する。短く分かりやすく伝え、選べる機会と待つ時間をつくる。意向表出支援では、伝え方、選択肢、時間、環境を本人に合わせて整える。本人の表情や体調、口腔内の不快感などを観察し、無理強いせず報告する。食事拒否時は無理強いせず、理由の手がかりとなる状態を観察して報告・共有する。急な複数の変化として安全を確保し、観察・記録して定められた手順で速やかに報告する。複数の急な変化は、診断せず、安全確保、観察・記録、速やかな報告・連携につなげる。いつ、どの場面で、どのような様子だったかを事実として記録し報告する。安全な連携には、観察した事実を具体的に記録し、必要な相手に報告することが必要である。本人の同意と必要性を確認し、目的に必要な情報を共有してつなぐ。連携では、本人への説明・同意と必要最小限の情報共有を基本に、適切な機関につなぐ。言葉と様子の両方を踏まえ、話しにくいことがないか確認する。言語と非言語の情報が一致しないときは、推測で断定せず、確認する。本人の生活歴、価値観、希望と力を確かめて支援を考える。利用者主体とは、本人を支援の対象ではなく、生活の主役として捉えることである。年齢だけで決めつけず、本人の普段の状態や生活への影響を観察する。加齢による変化には個人差があるため、年齢だけで判断せず普段との違いと生活への影響を捉える。自分の資格・研修・所属先の手順の範囲を確認し、範囲外は自己判断で行わず連携する。医療的支援では、職務範囲・研修等の要件・所属先の手順を守り、自己判断せず連携する。無理に続けず安全を確保し、定められた手順で速やかに報告・連携する。急な状態変化では、無理に継続せず、安全確保、観察、手順に沿った報告・連携を優先する。範囲:喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)と経管栄養(胃ろう・腸ろう・経鼻)/条件:医師の指示の下、実地研修を修了した行為のみ、登録事業者において実施「医師の指示」「研修修了」「登録事業者」の3条件が揃って初めて実施可。範囲外の医行為(インスリン注射等)は不可。総合相談や権利擁護などを通じて地域の高齢者を支えること地域包括支援センターは、地域の高齢者を総合的に支える相談・連携の拠点である。自分の観察を共有し、各職種の専門性を生かして協働する。多職種連携では、観察を共有し、各専門職の役割を尊重して協働する。覚醒の時刻、訴え、日中の活動や環境を記録して共有する。睡眠の問題は、夜間だけでなく日中の活動・環境・本人の訴えと合わせて観察する。本人の気持ちを尊重して話を聴き、変化が続くときはチームで共有する。喪失への反応には個人差がある。本人の語りを尊重し、必要に応じてチームで支える。本人ができる工程を確認し、必要な部分だけを支える。家事支援は、本人ができる工程を見極め、必要な部分を補う。家族の状況を聴き、利用できる相談先や支援資源を一緒に確認する。家族の負担を受け止め、相談先やサービスなどの支援資源につなげることが重要である。本人が理解し選べるように、情報や環境を整えて支える。意思決定支援は、本人が理解し、考え、選べる条件を整える支援である。人目に配慮して気持ちを受け止め、次の方法を本人と考える。排泄支援では、失敗を責めず、羞恥心と尊厳に配慮して次の支援を考える。観察した量・回数・本人の訴えを記録し、定められた手順で報告する。排泄の変化は、観察事実を具体的に記録し、必要な報告・共有につなげる。本人の排泄のリズムと希望を確認し、プライバシーに配慮して支える。排泄支援では、本人のリズム・意思・自立度を尊重し、羞恥心とプライバシーに配慮する。本人の好みや普段の習慣を確認し、選べるように支える。整容は、清潔だけでなく本人らしさ・選択・尊厳に関わる生活支援である。意識や表情などの状態を観察し、無理強いせず定められた手順で報告する。水分摂取の低下と元気のなさは、状態を観察し、自己判断で対処を固定せず報告する。本人の意向、共有の必要性、共有する範囲を確認する。家族との連携では、本人の意向とプライバシーを確認し、必要な範囲で共有を検討する。朝食は主食を半量残し、『食べたくない』と話した。記録では、見聞きした行動・量・発言を具体的に書き、推測や評価と区別する。本人の希望、歩行の様子、経路・環境を確認し、安全に実現できる方法を一緒に検討する。本人の希望・能力・環境・安全を合わせて評価し、実現可能な方法を本人と検討する。普段との歩幅、ふらつき、表情などの変化を確認する。移動の観察では、普段との違い、ふらつき、表情、訴えなどを総合して捉える。本人の生活歴と希望を確認し、続けられる方法を一緒に考える。生活歴・習慣・価値観を尊重し、継続可能な方法を本人と考える。更衣:着るときは患側から、脱ぐときは健側から(着患脱健)/杖歩行:杖→患側→健側/階段:上りは健側から、下りは患側から介助者は患側後方に立つのが基本。「健側から着る」等の逆パターンが誤り選択肢の定番。生活困窮者自立支援は、生活上の困難に対する相談・自立支援を含む。生活困窮者自立支援は、生活上の困難に対する相談や自立に向けた支援を行う枠組みである。本人が望む暮らしを確認し、できる力を生かせるよう支える。介護は、本人の望む生活と残存能力に着目して支える。本人の希望と安全を確認し、地域活動への参加方法を一緒に検討する。生活支援では、活動だけでなく地域・社会への参加の可能性も本人と考える。戸惑いや不安を受け止め、本人が大切にしたい生活を確認する。生活の変化への適応を支えるには、不安を受け止め、本人が大切にしたいことを確認する。状態を観察・記録し、所属先の感染対策と報告手順に沿って対応する。急な症状では診断をせず、観察・記録を行い、所属先の感染対策・報告手順に沿って連携する。37.5℃以上(38.0℃以上は高熱)高齢者は平熱が低めで個人差が大きい。平熱との比較が重要で、微熱でも状態変化のサインになりうる。年齢や発達の個人差を踏まえ、本人が理解・選択しやすい方法で関わる。発達段階の理解では、年齢だけでなく本人の理解・経験・個人差を踏まえて関わる。話しやすい環境を整え、開かれた問いと確認を用いる。相談面接では、安心できる環境、開かれた問い、確認を通じて本人の表現を支える。本人の日中活動、就寝前の習慣、睡眠の様子を確認して生活リズムを整える。睡眠支援では、日中の過ごし方や本人の習慣を把握し、生活リズムを整える。社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生などの機能を区別して捉える。社会保障は、目的、対象、財源、実施の仕組みが異なる制度群として整理する。本人の生活目標、身体状況、住環境に合っていること。福祉用具は、本人の目標・状態・住環境に適合するかを見て選ぶ。本人の状態とできる動きを確認し、方法を説明して同意を得る。移乗前には、本人の状態・残存能力を確認し、説明して協力を得る。第1号=65歳以上。第2号=40〜64歳の医療保険加入者第2号は特定疾病(16種類)が原因の場合のみ認定を受けられる。普段との違い、表情、苦痛の訴えなどを観察し、異常が疑われるときは手順に沿って報告する。経管栄養に関わる観察では、本人の様子と普段との違いを捉え、自己判断で変更せず報告・連携する。正面から、周囲の音を減らし、短く伝えて理解を確認する。聴こえにくさへの支援は、声量だけでなく、位置、環境、伝え方、確認を調整する。1分間に100〜120回、深さ約5cm強く・速く・絶え間なく。圧迫解除時は胸壁を完全に戻す。AED到着後は指示に従う。本人と一緒に動線や履物、照明などを確認し、必要な調整を考える。転倒予防では、本人の生活動線と環境を確認して個別に調整する。利用者の動き、照明、床面、よく通る場所を一緒に確認する。環境調整は、本人の動線・生活習慣・環境を把握してから検討する。自律神経は、心拍や消化など、意思とは別に調整される働きに関わる。自律神経は、心拍・消化などの身体機能を意思とは別に調整する働きに関わる。本人の意思、緊急性・安全性、生活への影響を総合して検討する。優先順位は、本人の意思、緊急性・安全性、生活への影響を総合して判断する。仰臥位:仙骨部(最多)・踵骨部・後頭部・肩甲骨部/側臥位:大転子部・腸骨部・外果部/座位:坐骨結節部予防は体位変換(おおむね2時間ごと)・栄養管理・皮膚の清潔と除圧。円座(ドーナツ型クッション)の使用は不適切。約2時間ごとの体位変換。好発部位は仙骨部圧迫・ずれ・湿潤・低栄養が要因。体圧分散マットレス使用時も観察と保清は必須。申請 → 認定調査+主治医意見書 → 一次判定 → 介護認定審査会(二次判定)→ 原則30日以内に決定一次判定はコンピュータ、二次判定は介護認定審査会。認定は申請日に遡って効力をもつ。安全を確保して普段との違いを観察・記録し、定められた手順で報告して支援を見直す。急な生活機能の変化では、安全を確保し、観察・記録・報告を基に支援を再検討する。本人が理解しやすい表示や声かけを工夫し、生活の見通しを持てるようにする。認知機能の困難には、分かりやすい表示や声かけなどの環境・関わりの工夫で生活を支える。短い説明を一つずつ行い、反応を見ながら安心できる方法を選ぶ。理解の条件に合わせ、情報量、順序、環境、確認方法を調整する。本人の尊厳と意思を大切にし、これまでの暮らしを踏まえて支える。認知症支援では、本人を中心に尊厳・意思・生活歴を尊重して支える。家族の思いや困りごとを聴き、利用できる支援や相談先を一緒に考える。家族の負担や思いを受け止め、本人・家族双方が利用できる支援資源につなげる。時間、寒さ、不安、羞恥心などの背景を確認し、別の方法や時機を検討する。拒否を意思表示として受け止め、環境・時間・不安などの背景を確認して支援方法を調整する。時間帯、環境、不安などの背景を観察し、安心できる関わりを検討する。行動だけを問題視せず、時間帯・環境・不安などの背景を観察して支援を考える。急な変化として観察・記録し、定められた手順で速やかに報告する。急な混乱・反応の変化は、認知症だけと決めつけず、観察・記録・速やかな報告を行う。短く分かりやすい言葉で一つずつ伝え、反応を確かめる。認知症のある人とのコミュニケーションでは、短く分かりやすく伝え、反応を確認する。安心できる習慣を生かし、本人ができる部分を続けられるよう支える。日常生活支援では、安心できる習慣・環境を生かし、本人の力と選択を支える。座位を整え頸部をやや前屈/水分にはとろみ/一口量は少なく/食後すぐ臥床しない(30分程度座位保持)/パサつく食品・餅等に注意頸部後屈は気道が開いて誤嚥しやすくなるためNG。むせがなくても起こる不顕性誤嚥にも注意。拘束に頼らない方法を多職種で検討し、本人の尊厳を守る。身体拘束は原則として行わず、代替策を検討して尊厳と安全を両立させる。本人の状態・環境・希望を確認し、見守りや環境調整などの代替策をチームで検討する。身体拘束は原則として行わず、本人の尊厳を守りながら、代替策を組織的に検討する。本人の希望、歩行状況、環境、家族の心配を確認して支援を検討する。意向と安全を対立させず、必要な事実を確かめて選択を支える。状態に合わせて姿勢や活動の機会を検討し、変化を観察する。長時間の不動による影響を予防するため、状態に応じた活動・姿勢の機会と観察を検討する。本人と話し合い、必要に応じて分かりやすい説明方法を検討する。必要な配慮は、本人との対話を通じ、理解・参加しやすい方法を検討する。変化を本人と確認し、できること・困ることを記録して必要な連携につなぐ。生活機能の変化では、本人の視点でできること・困難を把握し、記録・連携して支援を調整する。本人の特性だけでなく、環境や社会の障壁にも目を向けて支援を考える。障害は個人の状態だけでなく、環境・社会との関係からも捉え、障壁を減らす支援を考える。本人の生活上の希望や困りごとを確認し、相談支援につなぐ。サービス利用の検討では、本人の希望と生活状況を起点に相談・調整する。100回/分以上=頻脈、60回/分未満=徐脈成人の正常値はおおよそ60〜100回/分。リズムの乱れ(不整脈)も併せて観察する。無理に続けず、観察した内容を記録し、定められた手順で報告する。食事中の咳や声の変化は観察し、無理に続けず、記録・報告につなげる。食事を中止し、状態を観察して定められた手順で速やかに報告する。強いむせ込みや顔色変化では、無理に続けず中止・観察・報告を行う。食事前後の姿勢や様子を確認し、変化があれば中止して報告する。食事支援では、姿勢と食事中の様子を観察し、異常時は中止・報告につなげる。収縮期140mmHg以上 または 拡張期90mmHg以上収縮期=最高血圧、拡張期=最低血圧。家庭血圧では135/85mmHg以上が基準となる。本人が行える動作と望む役割を確認し、必要な支え方を考える。生活機能の支援では、本人のできること・望む役割を把握し、必要な部分を支える。

介護福祉士 今年の変更点(法改正・出題範囲)→

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