総合問題

介護福祉士【事例】Fさん(78歳・女性)はレビー小体型認知症がある。夕方、居室の隅を指して『そこに知らない子どもが座ってい…

総合問題総合問題難易度:normal
【事例】Fさん(78歳・女性)はレビー小体型認知症がある。夕方、居室の隅を指して『そこに知らない子どもが座っている』と訴え、こわがって落ち着かない。実際にはそこに人はいない。 Fさんへの対応として、最も適切なものは次のうちどれか。
1『そんなものはいない』『気のせいだ』と強く否定して、見間違いであるとはっきり言い聞かせるようにする。
2本人が作り話をしていると考え、嘘をつくのはもうやめるようにきっぱりと注意する。
3子どもが見えるという話に調子を合わせて一緒におびえ、その場から急いで逃げ出す。
4見えないものが見えるのは危険なので、すぐに身体を拘束して動けないようにして安全を確保するようにする。
5怖いという気持ちを受け止めて安心してもらい、照明を明るくして見間違いやすい物を片づけるようにする。
正解
5.怖いという気持ちを受け止めて安心してもらい、照明を明るくして見間違いやすい物を片づけるようにする。

レビー小体型認知症の幻視は本人にとって現実で、まず怖い気持ちを受け止めて安心を図り、照明を明るくして見間違いの原因となる物を片づけることで幻視が和らぎやすい。

?選択肢ごとの解説

1 ×強い否定は本人の体験を傷つけ、不安や混乱を強めてしまう。
2 ×作り話と決めつけ注意するのは症状の理解を欠き信頼を損なう。
3 ×一緒におびえて逃げるのは不安をあおり、状況を悪化させる。
4 ×身体拘束は人権侵害であり、原則禁止で適切な対応ではない。
5 ○レビー小体型認知症の幻視は本人にとって現実で、まず怖い気持ちを受け止めて安心を図り、照明を明るくして見間違いの原因となる物を片づけることで幻視が和らぎやすい。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s13-w2-0005

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