総合問題
介護福祉士「口腔・嚥下」の問題
【事例】Bさん(78歳・男性)は脳梗塞による右片麻痺があり、要介護3で在宅生活を送っている。妻と二人暮らしで、訪問介護と通所リハビリを利用している。最近、立ち上がりや移乗の際にふらつきがみられる。本人は『できることは自分でやりたい』と話している。 最近Bさんは食事中にむせることが増えてきた。在宅での食事支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1むせは気にせず、これまでどおりの形態と早さで食事を続けてもらう。
2むせるのは食べ方が悪いためと考え、急いで食べきるよう促していく。
3姿勢を整えてあごを引き、食事の形態やとろみ、一口量を見直して様子を共有する。
4誤嚥が心配なので食事を中止し、当面は水分だけで過ごしてもらう。
5上を向いて一気に流し込むほうがかえって飲みやすいと考え、その姿勢での飲み方を続けて勧めていくようにする。
正解
3.姿勢を整えてあごを引き、食事の形態やとろみ、一口量を見直して様子を共有する。
むせの増加は嚥下機能低下のサインであり、姿勢・形態・とろみ・一口量を調整しつつ、医療職や歯科と連携して評価につなぐ。
?選択肢ごとの解説
1 ×むせの放置は誤嚥性肺炎の危険があり、形態や姿勢の見直しが必要である。
2 ×急いで食べきるのはむせや誤嚥を増やし、適切でない。
3 ○むせの増加は嚥下機能低下のサインであり、姿勢・形態・とろみ・一口量を調整しつつ、医療職や歯科と連携して評価につなぐ。
4 ×安易な食事中止は低栄養を招き、まず安全な食べ方の工夫を行う。
5 ×上を向いて流し込む姿勢は誤嚥を招き、あごを引くのが安全である。
総合問題の他の問題
【事例】Bさん(75歳・男性)はパーキンソン病があり、薬は服用しているが歩き出しの一歩目が出にくく、ドア前で足が床に張り付く…【事例】Cさん(68歳・女性)は糖尿病でインスリン注射をしている。昼食前、急に冷や汗をかき手が震え、『力が入らない』とぼんや…【事例】Dさん(85歳・女性)は暑い時期でも『トイレが近くなるから』と水分を控えがちである。最近、口の中が乾き、皮膚に張りが…【事例】Eさん(80歳・男性)は脳梗塞後で飲み込みが弱く、食事中にむせることがある。介護職が食事介助を行うとき、Eさんはいす…【事例】Fさん(78歳・女性)はレビー小体型認知症がある。夕方、居室の隅を指して『そこに知らない子どもが座っている』と訴え、…【事例】Gさん(82歳・男性)は高血圧があり、冬場に自宅の浴室で入浴する。脱衣室は暖房がなく寒く、湯はかなり熱めを好む。家族…
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →介護福祉士の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-sougou-0007
