総合問題
介護福祉士「ストーマ・装具と生活」の問題
【事例】Oさん(70歳・男性)は手術で人工肛門(ストーマ)を造設し、腹部の装具に便をためている。退院後は自分で装具を交換しているが、外出をためらい気持ちが沈みがちである。 Oさんへの支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1ストーマがあると外出は無理だと考え、これからは家の中だけで過ごすよう本人に勧めていく。
2装具からのにおいや漏れが心配なら、交換の間隔をできるだけ長くのばし、汚れてもそのまま使い続けるよう勧める。
3皮膚の状態や装具の扱いを一緒に確かめ、不安に寄り添いながら外出など社会参加を続けられるよう支える。
4管理が難しいので装具の交換はすべて介護職が代わりに行い、本人にはやり方を覚えさせないようにしておくことにする。
5気持ちの問題だから気にしすぎだと考え、悩みは聞かずに早く慣れるようにとだけ励ますことにする。
正解
3.皮膚の状態や装具の扱いを一緒に確かめ、不安に寄り添いながら外出など社会参加を続けられるよう支える。
ストーマのある人への支援では、皮膚の状態や装具の扱いを一緒に確認しながら、外出への不安に寄り添い、適切な管理のもとで社会参加を続けられるよう支えることが、自立と尊厳を守る適切な関わりである。
?選択肢ごとの解説
1 ×外出は無理と決めつけ家にこもらせるのは社会参加を妨げる。
2 ×交換を延ばし汚れたまま使うのは皮膚障害や漏れを招き不適切である。
3 ○ストーマのある人への支援では、皮膚の状態や装具の扱いを一緒に確認しながら、外出への不安に寄り添い、適切な管理のもとで社会参加を続けられるよう支えることが、自立と尊厳を守る適切な関わりである。
4 ×すべて代行しやり方を覚えさせないのは自立の機会を奪っている。
5 ×悩みを聞かず励ますだけでは不安に応えておらず適切でない。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w3-0015
