総合問題
介護福祉士「骨粗鬆症・転倒骨折予防」の問題
【事例】Jさん(83歳・女性)は骨粗鬆症があり骨がもろくなっている。自宅で生活し、夜間にトイレへ行く途中の暗い廊下で、敷物の端につまずきかけたことがある。 Jさんの転倒・骨折を防ぐ支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1骨折が心配なので一日中いすに座らせたままにし、立ったり歩いたりする機会をなくしてしまう。
2夜にトイレへ起きないよう、就寝前から夜間にかけては水分をできるだけとらせないようにしておくことにする。
3転んでも骨は簡単には折れないと考え、廊下の段差や敷物はそのままにしておくことにする。
4足腰を一気に鍛えようと、本人の体力を超える負荷の高い運動を毎日続けてもらうことにする。
5夜間の足元灯や手すりを整え、つまずきやすい敷物を片づけて、転びにくい住まいの環境にしていく。
正解
5.夜間の足元灯や手すりを整え、つまずきやすい敷物を片づけて、転びにくい住まいの環境にしていく。
骨粗鬆症では転倒が骨折に直結しやすいため、夜間の足元灯や手すりの設置、つまずきの原因となる敷物の除去など、環境を整えて転倒そのものを防ぐことが最も適切な支援である。
?選択肢ごとの解説
1 ×一日中座らせきりにするのは廃用を招き、かえって転倒しやすくなる。
2 ×夜間の水分を制限するのは脱水を招き、健康を損なう。
3 ×段差や敷物を放置するのは転倒の危険を見過ごしている。
4 ×体力を超える運動を毎日続けるのは転倒や疲労、骨折を招く。
5 ○骨粗鬆症では転倒が骨折に直結しやすいため、夜間の足元灯や手すりの設置、つまずきの原因となる敷物の除去など、環境を整えて転倒そのものを防ぐことが最も適切な支援である。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w3-0010
