総合問題
介護福祉士「前立腺肥大・頻尿と尿閉」の問題
【事例】Gさん(75歳・男性)は前立腺肥大があり、夜間に何度もトイレに起きる。尿が出にくく残った感じが続き、ある日から尿がほとんど出ず、下腹部が張って苦しいと訴えた。 Gさんへの対応として、最も適切なものは次のうちどれか。
1水分が多いせいと考え、尿が出るまで水分を一切とらせず、しばらく様子を見ることにする。
2尿が出ず下腹部が張る尿閉が疑われるため、無理にいきませたりせず速やかに看護師へ報告する。
3夜間頻尿を治そうとして、就寝前に水分を多めにとってもらい、トイレの回数を増やすよう促す。
4張りを取るために下腹部を強く押して尿を押し出し、自分で出しきれるよう介護職が手伝うことにする。
5尿が出ないのは問題ないと考え、苦しさを訴えても特に対応はせず、次の定期受診まで待つよう本人に伝えていくようにする。
正解
2.尿が出ず下腹部が張る尿閉が疑われるため、無理にいきませたりせず速やかに看護師へ報告する。
前立腺肥大では尿が出なくなる尿閉が起こることがあり、下腹部の張りと苦痛は危険な兆候のため、腹部を圧迫せず速やかに看護師へ報告し医療につなぐことが適切である。
?選択肢ごとの解説
1 ×水分を一切断つのは脱水を招き、尿閉の解決にもならない。
2 ○前立腺肥大では尿が出なくなる尿閉が起こることがあり、下腹部の張りと苦痛は危険な兆候のため、腹部を圧迫せず速やかに看護師へ報告し医療につなぐことが適切である。
3 ×就寝前に水分を多くとらせるのは夜間頻尿を悪化させる。
4 ×下腹部を強く押すのは膀胱を傷める危険があり不適切である。
5 ×苦しさを訴えても放置し受診を待たせるのは危険を見過ごしている。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w3-0007
