総合問題
介護福祉士|【事例】Fさん(72歳・男性)は慢性腎不全があり、医師と管理栄養士から塩分とたんぱく質を控える食事指導を受けてい…
【事例】Fさん(72歳・男性)は慢性腎不全があり、医師と管理栄養士から塩分とたんぱく質を控える食事指導を受けている。本人は『味が薄くて物足りない』とこぼしている。 Fさんへの食事支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1物足りないなら制限はやめてよいと考え、漬物や汁物で塩分を好きなだけとってもらう。
2たんぱく質は多いほど体によいと考え、肉や魚をできるだけ多く食べるよう勧めていく。
3味が薄いと食が進まないので、しょうゆや塩を本人が好きなだけ食卓で足せるようにしておくことにする。
4指導に沿って減塩を続けつつ、だしや香り、酸味を生かして薄味でもおいしく食べられる工夫をする。
5食事の管理がむずかしいので食事の指導内容はいったん忘れてもらい、本人が食べたい物を中心に出していくようにしていく。
正解
4.指導に沿って減塩を続けつつ、だしや香り、酸味を生かして薄味でもおいしく食べられる工夫をする。
慢性腎不全では塩分やたんぱく質の制限が腎臓の負担軽減に重要で、だしのうま味や香味野菜、酸味を生かすことで薄味でも満足感を保ち、指導を続けやすくする工夫が適切である。
?選択肢ごとの解説
1 ×制限をやめ塩分を好きなだけとるのは腎臓の負担を増し危険である。
2 ×たんぱく質のとりすぎは老廃物を増やし腎臓に負担をかける。
3 ×食卓で塩やしょうゆを足せるようにするのは減塩に反する。
4 ○慢性腎不全では塩分やたんぱく質の制限が腎臓の負担軽減に重要で、だしのうま味や香味野菜、酸味を生かすことで薄味でも満足感を保ち、指導を続けやすくする工夫が適切である。
5 ×指導内容を無視して食べたい物中心にするのは病状を悪化させる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s13-w3-0006
