総合問題
介護福祉士「災害時要配慮者の避難支援」の問題
【事例】Qさん(84歳・男性)は要介護で車いすを使い、一人暮らしである。大雨で地域に避難の呼びかけが出た。Qさんは耳が遠く、自力での避難が難しい状況にある。 Qさんへの災害時の支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1日頃から避難経路や支援者を決めておき、個別避難計画に沿って早めの避難を支援するようにする。
2呼びかけが聞こえているはずと考え、Qさん自身の判断に任せて様子を見守るようにする。
3車いすでは移動が大変なので避難はさせず、自宅にそのままとどまって待つよう伝える。
4危険が迫ってから慌てて動けばよいと考え、水が実際に出るまでは特に避難の準備はしないでおくようにする。
5避難所は混むため行かない方がよいと判断し、屋外の高い場所へ一人で移動して待つよう勧めていくようにする。
正解
1.日頃から避難経路や支援者を決めておき、個別避難計画に沿って早めの避難を支援するようにする。
自力避難が困難な要配慮者には、平時から避難経路・支援者・避難先を定めた個別避難計画を準備し、災害時はそれに沿って早めに避難を支援することが、命を守る適切な対応である。
?選択肢ごとの解説
1 ○自力避難が困難な要配慮者には、平時から避難経路・支援者・避難先を定めた個別避難計画を準備し、災害時はそれに沿って早めに避難を支援することが、命を守る適切な対応である。
2 ×耳の遠いQさんに自己判断を任せるのは情報が届かず危険である。
3 ×避難させず自宅で一人待たせるのは被災の危険を見過ごしている。
4 ×危険が迫ってから動くのでは避難が間に合わず命に関わる。
5 ×単身で屋外の高所へ移らせるのは新たな危険を招き不適切である。
総合問題の他の問題
【事例】Bさん(75歳・男性)はパーキンソン病があり、薬は服用しているが歩き出しの一歩目が出にくく、ドア前で足が床に張り付く…【事例】Cさん(68歳・女性)は糖尿病でインスリン注射をしている。昼食前、急に冷や汗をかき手が震え、『力が入らない』とぼんや…【事例】Dさん(85歳・女性)は暑い時期でも『トイレが近くなるから』と水分を控えがちである。最近、口の中が乾き、皮膚に張りが…【事例】Eさん(80歳・男性)は脳梗塞後で飲み込みが弱く、食事中にむせることがある。介護職が食事介助を行うとき、Eさんはいす…【事例】Fさん(78歳・女性)はレビー小体型認知症がある。夕方、居室の隅を指して『そこに知らない子どもが座っている』と訴え、…【事例】Gさん(82歳・男性)は高血圧があり、冬場に自宅の浴室で入浴する。脱衣室は暖房がなく寒く、湯はかなり熱めを好む。家族…
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。
無料ではじめる →介護福祉士の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。
ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0016
