総合問題
介護福祉士「統合失調症・地域生活支援」の問題
【事例】Mさん(45歳・男性)は統合失調症があり、症状は服薬で安定し、グループホームで暮らしながら就労を希望している。最近、生活リズムを整え地域で働く準備をしたいと話す。 Mさんへの支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1病気がある人に就労は無理だと考え、希望はかなわないと伝えて、施設の中で過ごしてもらうようにしていく。
2症状が安定しているなら通院も服薬ももう不要だと判断し、自己判断での中断を勧める。
3再発がとても心配なので、外出や人との交流はできるだけ控えさせるようにしていく。
4働きたいのなら今すぐ一般企業にフルタイムで就職するよう急がせ、そのための準備の期間は特に設けないようにする。
5本人の希望を活かし、就労移行支援などを紹介して、段階的に働く準備を一緒に進めていくようにする。
正解
5.本人の希望を活かし、就労移行支援などを紹介して、段階的に働く準備を一緒に進めていくようにする。
症状が安定し就労を望む本人の意思を尊重し、就労移行支援などの社会資源を紹介して段階的に準備を進めることは、リカバリーと社会参加を支える適切な地域生活支援である。
?選択肢ごとの解説
1 ×病気を理由に就労を否定するのは可能性を奪い、本人の権利を侵す。
2 ×服薬や通院の自己判断による中断は再発の危険が高く不適切である。
3 ×交流や外出を控えさせるのは社会参加を妨げ回復を遅らせる。
4 ×準備なしに即フルタイム就職を急がせるのは負担が大きく再発を招く。
5 ○症状が安定し就労を望む本人の意思を尊重し、就労移行支援などの社会資源を紹介して段階的に準備を進めることは、リカバリーと社会参加を支える適切な地域生活支援である。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0012
