総合問題
介護福祉士|【事例】Lさん(88歳・女性)は終末期で、施設で看取りの方針が家族と確認されている。食事量が減り眠る時間が増えて…
【事例】Lさん(88歳・女性)は終末期で、施設で看取りの方針が家族と確認されている。食事量が減り眠る時間が増えてきた。本人は『痛いのは嫌、住み慣れたここで過ごしたい』と話していた。 Lさんへの介護として、最も適切なものは次のうちどれか。
1本人の意思と苦痛の緩和を尊重し、安楽な姿勢や口腔ケアなど、穏やかに過ごせる支援を行うようにする。
2少しでも長く生きられるよう、嫌がっても決めた量の食事を毎回必ず食べてもらう。
3眠ってばかりは良くないので、日中はできるだけ起こしてリハビリを続けてもらう。
4看取りの時期なので利用者との関わりはできるだけ減らし、訪室や声かけは必要な最小限にとどめるようにする。
5急変が不安なので、本人の希望はあえて伏せたまま、すぐに救急搬送ができる病院へ移ってもらうようにする。
正解
1.本人の意思と苦痛の緩和を尊重し、安楽な姿勢や口腔ケアなど、穏やかに過ごせる支援を行うようにする。
看取り期は延命より本人の意思とQOLを尊重し、苦痛の緩和、安楽な姿勢の保持、口腔ケアなど穏やかに過ごせる支援を行い、住み慣れた場で安らかに過ごせるよう関わることが大切である。
?選択肢ごとの解説
1 ○看取り期は延命より本人の意思とQOLを尊重し、苦痛の緩和、安楽な姿勢の保持、口腔ケアなど穏やかに過ごせる支援を行い、住み慣れた場で安らかに過ごせるよう関わることが大切である。
2 ×嫌がる食事を無理強いするのは苦痛を与え、本人の意思に反する。
3 ×終末期に起こしてリハビリを続けるのは負担で本人の願いに反する。
4 ×関わりを最小限にするのは見放しであり、寄り添う看取りに反する。
5 ×本人の希望を伏せて搬送するのは意思の尊重に反する不適切な対応である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s13-w2-0011
