総合問題
介護福祉士「聴覚障害・コミュニケーション」の問題
【事例】Kさん(70歳・男性)は中途失聴で、補聴器を使っても聞き取りにくい。手話は使わないが、読話や筆談はできる。デイサービスで職員が連絡事項を伝えたい。 Kさんへの伝え方として、最も適切なものは次のうちどれか。
1聞こえているはずだと考え、利用者のうしろのほうから大きな声で一気に早口で連絡事項を伝えていくようにする。
2正面から顔を見せ、口の動きがよくわかるように話し、必要に応じて筆談も併用して伝えるようにする。
3手話が基本なので、Kさんが手話をひととおり覚えるまで連絡はいったん保留にする。
4伝わりにくいので大切な連絡は省き、わからないことは本人のほうから尋ねてもらう。
5口元はマスクで隠したままにして、ただ声を張り上げるだけで何度も同じ言葉を繰り返し伝えるようにしていく。
正解
2.正面から顔を見せ、口の動きがよくわかるように話し、必要に応じて筆談も併用して伝えるようにする。
読話や筆談ができる中途失聴者には、正面から顔を見せて口の動きがわかるようはっきり話し、必要に応じて筆談を併用することで、本人の活用できる手段に合わせて確実に情報を伝えられる。
?選択肢ごとの解説
1 ×後ろから早口の大声では口の動きが見えず読話できず伝わらない。
2 ○読話や筆談ができる中途失聴者には、正面から顔を見せて口の動きがわかるようはっきり話し、必要に応じて筆談を併用することで、本人の活用できる手段に合わせて確実に情報を伝えられる。
3 ×手話を使わない人に手話の習得を待たせるのは本人の手段を無視している。
4 ×連絡を省き本人任せにするのは情報保障を放棄した不適切な対応である。
5 ×マスクで口元を隠したままでは読話ができず、大声でも伝わりにくい。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0010
