総合問題
介護福祉士「視覚障害・ガイドヘルプ」の問題
【事例】Jさん(60歳・男性)は全盲で、外出時に介護職が手引き(ガイドヘルプ)で同行する。これから施設の廊下を歩き、途中で下り階段を通る予定である。 Jさんへの手引きとして、最も適切なものは次のうちどれか。
1安全のため介護職がJさんの腕をしっかりとつかみ、うしろから押すようにして誘導する。
2段差では何も言わず、危なくならないよう介護職が黙って体を持ち上げて越えさせる。
3先を急ぐので手引きはせず、Jさんに一人で壁を伝いながら歩いて移動してもらうように声をかけて促していく。
4介護職が半歩前に立ち、肘の少し上を握ってもらいながら歩き、階段の手前で段差を言葉で伝える。
5前から両手を引いて進み、階段に来たらできるだけ急がせるために、早足のまま一気に下りるよう促していく。
正解
4.介護職が半歩前に立ち、肘の少し上を握ってもらいながら歩き、階段の手前で段差を言葉で伝える。
手引きでは介護職が半歩前に立ち、利用者に肘の少し上を握ってもらって相手のペースで歩き、階段や段差は手前で『下り階段です』と具体的に言葉で伝えることで安全に誘導できる。
?選択肢ごとの解説
1 ×腕をつかんで後ろから押すと相手は状況がつかめず不安で危険である。
2 ×段差を黙って体を持ち上げるのは予測できず、自立も尊厳も損なう。
3 ×手引きをせず一人で壁伝いにさせるのは付き添いの役割を放棄している。
4 ○手引きでは介護職が半歩前に立ち、利用者に肘の少し上を握ってもらって相手のペースで歩き、階段や段差は手前で『下り階段です』と具体的に言葉で伝えることで安全に誘導できる。
5 ×前から両手を引き早足で下りるのは転倒の危険が高く適切でない。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0009
