総合問題
介護福祉士「関節リウマチ・福祉用具」の問題
【事例】Iさん(72歳・女性)は関節リウマチがあり、指の関節が変形して力が入りにくく、ペットボトルのふたや蛇口を回すのがつらい。痛みは朝にこわばりとして強く出る。 Iさんの生活を支える工夫として、最も適切なものは次のうちどれか。
1握る力を鍛えるため、痛みの強い朝にあえて固いふたを繰り返し強く握って開ける練習をしてもらうようにする。
2自分でやるのが一番なので、道具は使わず時間をかけて素手で何とか行ってもらう。
3太い柄や握りやすい形の自助具を使い、変形した関節に負担をかけずに操作できるようにしていく。
4指を使わせないことが何より大切なので、身の回りの動作はすべて介護職が代わりに行う。
5こわばりが強い朝のうちにまとめて家事や入浴をすべて行い、午後はできるだけ動かさず休んでもらうようにする。
正解
3.太い柄や握りやすい形の自助具を使い、変形した関節に負担をかけずに操作できるようにしていく。
関節リウマチでは関節保護が重要で、太い柄や握りやすい形状の自助具を使うと弱い力でも操作でき、変形した関節への負担を減らしながら自立した生活動作を保てる。
?選択肢ごとの解説
1 ×痛む関節を固いふたで酷使するのは関節保護に反し変形を進める。
2 ×素手にこだわり負担をかけ続けるのは関節を傷め自立を妨げる。
3 ○関節リウマチでは関節保護が重要で、太い柄や握りやすい形状の自助具を使うと弱い力でも操作でき、変形した関節への負担を減らしながら自立した生活動作を保てる。
4 ×すべて代行するのは残された力を奪い、自立支援に反する。
5 ×こわばりの強い朝に活動を集中させるのは負担が大きく逆効果である。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s13-w2-0008
