食事・水分の支援
介護福祉士「食事の自助具」の問題
手指の動きに障害のある利用者が自分で食事をするために用いる自助具に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1自助具を使うと自立を妨げるため、できるだけ用いず常に全介助で食べさせる。
2握力が弱い利用者には、柄が細くつるつるして軽い握りにくいスプーンを選ぶとよい。
3食器はすべて平らで縁のない皿に統一し、すくいやすさよりも見た目の美しさのほうを優先するのがよい。
4手が震える利用者には、深く重みのある器ほどかえって危険なため、底の浅い軽い紙皿のみを用いるとよい。
5握力が弱い人には柄を太くしたスプーン、すくいにくい人には縁の立ち上がった皿を用いるとよい。
正解
5.握力が弱い人には柄を太くしたスプーン、すくいにくい人には縁の立ち上がった皿を用いるとよい。
柄を太くしたスプーンは弱い握力でも把持しやすく、縁の立った皿は食物をすくいやすくして自力摂取を助ける。
?選択肢ごとの解説
1 ×自助具はむしろ自立を支えるもので、安易な全介助は本人の力を奪う。
2 ×柄が細く滑り軽い物は握りにくく、太く滑りにくい柄が握力の弱い人に適する。
3 ×縁のない平皿はすくいにくく、すくいやすさを優先した形状が望ましい。
4 ×震える利用者にはある程度重みのある器が安定し、紙皿のみが適切とは限らない。
5 ○柄を太くしたスプーンは弱い握力でも把持しやすく、縁の立った皿は食物をすくいやすくして自力摂取を助ける。
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