対人援助関係の基礎
介護福祉士「単純接触効果」の問題
対人関係における『単純接触効果(ザイアンスの法則)』の説明として、最も適切なものはどれか。
1相手の一つの目立つ特徴に引きずられて、本来は関係のない他の面についてまで同じ方向に評価してしまう傾向のこと。
2最初に得た第一印象が、その後の全体的な評価に強く影響しやすいという傾向のことをいう。
3集団の中では多数派の意見に合わせて、自分の判断を変えやすくなること。
4特別な働きかけがなくても、接する回数が増えるほど、その相手への好意がしだいに高まりやすくなること。
5緊張する相手であっても一度だけ深く長く話し合えば、その後の関係はおのずと安定して良好になっていくということ。
正解
4.特別な働きかけがなくても、接する回数が増えるほど、その相手への好意がしだいに高まりやすくなること。
単純接触効果(ザイアンスの法則)は、特別な働きかけがなくても、繰り返し接触する回数が増えるほど相手への好意や親しみが高まりやすいという現象である。
?選択肢ごとの解説
1 ×一つの特徴が全体評価に波及するのはハロー効果の説明である。
2 ×最初の印象が後の評価を左右するのは初頭効果の説明である。
3 ×多数派に判断を合わせるのは同調行動の説明であり、別の現象である。
4 ○単純接触効果(ザイアンスの法則)は、特別な働きかけがなくても、繰り返し接触する回数が増えるほど相手への好意や親しみが高まりやすいという現象である。
5 ×一度の長い対話で決まるのではなく、要点は接触の『回数』の積み重ねである。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s2-w3-0004
