対人援助関係の基礎
介護福祉士「ジョハリの窓」の問題
自己理解と対人関係を考える枠組みである『ジョハリの窓』の説明として、最も適切なものはどれか。
1人の第一印象は出会って数秒のうちにほぼ決まってしまうという傾向を、図に表したものである。
2集団の中では多数派の意見に合わせて、自分の判断や行動のほうを変えやすくなる現象を整理したものをいう。
3自分と他者が知っているかどうかにより自己を四つの領域に分け、自己理解や開示を考える枠組みのこと。
4人の欲求を低い段階から高い段階へ積み上げ、五つの層に分けて示した理論のこと。
5相手と繰り返し顔を合わせて接するほどしだいに好意が増していくという傾向を、窓にたとえたものである。
正解
3.自分と他者が知っているかどうかにより自己を四つの領域に分け、自己理解や開示を考える枠組みのこと。
ジョハリの窓は、自分が知る/知らない、他者が知る/知らないの組合せで自己を『開放・盲点・秘密・未知』の四領域に分け、自己理解や自己開示、対人関係の広がりを考える枠組みである。
?選択肢ごとの解説
1 ×出会って数秒で印象が決まるのは初頭効果の説明で、ジョハリの窓ではない。
2 ×多数派に判断を合わせるのは同調行動の説明であり、別の現象である。
3 ○ジョハリの窓は、自分が知る/知らない、他者が知る/知らないの組合せで自己を『開放・盲点・秘密・未知』の四領域に分け、自己理解や自己開示、対人関係の広がりを考える枠組みである。
4 ×欲求を五つの層に分けるのはマズローの欲求階層説で、ジョハリの窓とは異なる。
5 ×繰り返し接して好意が増すのは単純接触効果で、ジョハリの窓ではない。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s2-w2-0005
