対人援助関係の基礎

介護福祉士ロジャーズが援助者に求めた中核条件の一つ『自己一致(純粋性)』の説明

人間関係とコミュニケーション対人援助関係の基礎難易度:normal
ロジャーズが援助者に求めた中核条件の一つ『自己一致(純粋性)』の説明として、最も適切なものはどれか。
1援助者が自分の内面に生じる感情に気づき、それを偽らずありのままの自分で利用者に向き合うこと。
2援助者が自分の感情を抑え込み、利用者の前では常に明るくふるまうよう努め続けること。
3利用者の話の要点を整理し、こまめに言い換えて本人に返していくこと。
4援助者が利用者の気持ちを、あたかも自分自身のことのように親身になって感じ取りながら理解しようと努めること。
5利用者が望ましい行動をとれたそのつど言葉でほめて、好ましい行動が定着するようにはたらきかけていくこと。
正解
1.援助者が自分の内面に生じる感情に気づき、それを偽らずありのままの自分で利用者に向き合うこと。

自己一致(純粋性)はロジャーズが示した中核三条件の一つで、援助者が自分の内面の感情に気づき、それを否定せずありのままの自分で関わる姿勢をいう。取り繕わない態度が利用者の信頼を支える。

?選択肢ごとの解説

1 ○自己一致(純粋性)はロジャーズが示した中核三条件の一つで、援助者が自分の内面の感情に気づき、それを否定せずありのままの自分で関わる姿勢をいう。取り繕わない態度が利用者の信頼を支える。
2 ×感情を抑え込み明るさを装うのは自己一致と正反対で、純粋性を欠く態度である。
3 ×これは要約(言い換え)の説明であって、自己一致の内容ではない。
4 ×利用者の気持ちを自分のことのように感じ取るのは共感的理解の説明である。
5 ×望ましい行動をほめて定着させるのは行動への働きかけで、自己一致とは異なる。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・覚え方」は、登録すると読めます。

介護福祉士は全2,002問。公開しているのはその一部で、登録すると残りも一問ごとにAI解説つきで解けます。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。

登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。

作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s2-w2-0001

【介護福祉士】ロジャーズが援助者に求めた中核条件の一つ『自己一致(純粋性)…|正解「援助者が自分の内面に生じる感…」|ukamiru 過去問