身体障害
介護福祉士「片麻痺」の問題
脳血管障害による片麻痺のある人への生活支援に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1麻痺側に注意が向きにくい場合があるが、安全とは無関係なので特に配慮は要らない。
2片麻痺の人には残存機能がないため、すべての動作を介助者が代わって行うのがよい。
3麻痺のない健側は使わせず、できることも介助者がすべて行うほうが安全で望ましい。
4健側の力や残存機能を活かし、麻痺側の保護や安全に配慮しながら自立を支える。
5片麻痺の人の物の配置は健側・麻痺側を問わず、どこに置いても影響はないとされる。
正解
4.健側の力や残存機能を活かし、麻痺側の保護や安全に配慮しながら自立を支える。
片麻痺では健側の機能が保たれているため、これを活かして本人ができる動作を促し、感覚が鈍く保護が必要な麻痺側の安全に配慮することで、自立と安全を両立できる。
?選択肢ごとの解説
1 ×麻痺側への注意低下(半側空間無視等)は転倒や外傷の危険につながり、配慮が必要である。
2 ×片麻痺でも健側など残存機能があり、すべてを代行するのは自立を妨げる。
3 ×健側を活かすのが基本で、使わせずすべて介助するのは適切でない。
4 ○片麻痺では健側の機能が保たれているため、これを活かして本人ができる動作を促し、感覚が鈍く保護が必要な麻痺側の安全に配慮することで、自立と安全を両立できる。
5 ×物は健側に置くなど配置の工夫が必要で、どこでもよいとはいえない。
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