身体障害

介護福祉士脊髄損傷」の問題

障害の理解身体障害難易度:normal
頸髄損傷のある人の健康管理に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1損傷部位より下の感覚は保たれるため、褥瘡の予防には特に配慮しなくてよい。
2頸髄損傷では四肢の運動機能はまったく障害されず、上肢も下肢も完全に保たれている。
3排尿障害は生じないとされ、頸髄損傷では水分摂取量や排尿の管理を特に意識する必要はないと考えられている。
4膀胱に尿がたまっても血圧が急上昇する自律神経過反射は起こらない。
5自律神経障害により発汗や血管の調節が難しく、高温環境ではうつ熱を起こしやすいため注意する。
正解
5自律神経障害により発汗や血管の調節が難しく、高温環境ではうつ熱を起こしやすいため注意する。

頸髄損傷では交感神経が障害され発汗や皮膚血管の調節ができず、外気温に体温が左右されやすい。高温環境では熱がこもりうつ熱(高体温)を起こしやすいため、室温管理など体温調節への配慮が重要となる。

?選択肢ごとの解説

1 ×損傷部位より下の感覚は障害され、知覚低下部位は褥瘡の危険が高く予防が不可欠である。
2 ×頸髄損傷では四肢麻痺となり、上肢・下肢ともに運動機能が障害される。
3 ×頸髄損傷では神経因性膀胱など排尿障害が生じ、水分・排尿管理が必要となる。
4 ×膀胱充満などの刺激で血圧が急上昇する自律神経過反射が起こり、緊急対応を要する。
5 ○頸髄損傷では交感神経が障害され発汗や皮膚血管の調節ができず、外気温に体温が左右されやすい。高温環境では熱がこもりうつ熱(高体温)を起こしやすいため、室温管理など体温調節への配慮が重要となる。
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【介護福祉士】脊髄損傷の問題と解答・解説|ukamiru 過去問