身体障害
介護福祉士「ストーマのケア」の問題
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)のある人への支援として、最も適切なものは次のうちどれか。
1ストーマには括約筋がなく便や尿を自分で止めにくいため、装具で受けて皮膚の状態にも気を配る支援が要る。
2ストーマがあると入浴はまったくできなくなるため、生涯にわたって浴槽は一度も使わず、清拭だけで過ごすよう本人に促す。
3装具は一度貼れば交換する必要はなく、皮膚が赤くなってもそのまま様子を見続けるのがよいとされる。
4便や尿は本人の意思で完全に止められるとされる。
5ストーマは消化や排泄の機能とはまったく無関係なもので、体の表面に取り付けられた単なる飾りにすぎないとされている。
正解
1.ストーマには括約筋がなく便や尿を自分で止めにくいため、装具で受けて皮膚の状態にも気を配る支援が要る。
ストーマには便や尿の出口を締める括約筋がなく自分の意思で排泄を止めにくいため、装具で排泄物を受け止め、漏れや皮膚のかぶれを防ぐよう装具周囲の皮膚の状態を観察しながら支える関わりが必要となる。
?選択肢ごとの解説
1 ○ストーマには便や尿の出口を締める括約筋がなく自分の意思で排泄を止めにくいため、装具で排泄物を受け止め、漏れや皮膚のかぶれを防ぐよう装具周囲の皮膚の状態を観察しながら支える関わりが必要となる。
2 ×装具を工夫すれば入浴も可能で、清拭だけに限る必要はない。
3 ×装具は定期的に交換するもので、皮膚が赤いときは早めに対応する。
4 ×括約筋がないため、便や尿を本人の意思で完全に止めることはできない。
5 ×飾りではなく、排泄物を体外に出すための実際の排泄の出口である。
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