経管栄養
介護福祉士「注入する栄養剤の温度」の問題
冷蔵庫で保管していた液状の栄養剤を経管栄養で注入するときの温度に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1冷蔵庫から出してしばらく置き、常温に近づけてから注入し、冷たいまま入れて起こる下痢などを防ぐ。
2栄養剤は冷たいほど傷みにくいので、冷蔵庫から出した直後の冷たいまま注入するのがよいとされる。
3栄養剤の温度は下痢や腹痛とはまったく関係がないので、温度をいっさい気にせず注入してよい。
4やけどの心配があってもかまわないので、熱湯で煮立つほど高温に温めてから一気に注入するのがよい。
5電子レンジで栄養剤を高温になるまで一気に加熱し、熱いまますぐに注入してしまうのが最もよいとされる。
正解
1.冷蔵庫から出してしばらく置き、常温に近づけてから注入し、冷たいまま入れて起こる下痢などを防ぐ。
冷蔵庫から出したばかりの冷たい栄養剤をそのまま注入すると腸が刺激されて下痢や腹痛を起こしやすいため、しばらく置いて常温(人肌程度)に近づけてから注入することで、消化器への負担をやわらげることができる。
?選択肢ごとの解説
1 ○冷蔵庫から出したばかりの冷たい栄養剤をそのまま注入すると腸が刺激されて下痢や腹痛を起こしやすいため、しばらく置いて常温(人肌程度)に近づけてから注入することで、消化器への負担をやわらげることができる。
2 ×冷たいまま注入すると下痢などを招くため、常温に近づけてから用いる。
3 ×冷たさは下痢や腹痛と関わるため、温度は無関係とはいえない。
4 ×高温に温めると粘膜をいため危険で、人肌程度にとどめる。
5 ×高温に加熱して熱いまま注入するのは危険で、成分も損なわれやすい。
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