経管栄養
介護福祉士「経鼻チューブの固定とテープ交換」の問題
経鼻経管栄養で鼻に通したチューブの固定の仕方に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1固定のテープは一度貼ったら、皮膚が赤くなってきてもいっさいはがしてはならない。
2チューブは固定しなくてもまず抜けないので、テープでは留めずにそのままにする。
3テープは同じ場所に貼り続けず、貼る位置を少しずつ変え、皮膚に発赤やかぶれがないかを観察する。
4チューブが引っ張られて抜けかけていても、あらかじめ決められた時間までは様子を見て報告しなくてよいとされる。
5固定は鼻の穴をふさいでしまうほど強くテープを何重にも巻きつけると、ずれにくくなるため最もよいとされている。
正解
3.テープは同じ場所に貼り続けず、貼る位置を少しずつ変え、皮膚に発赤やかぶれがないかを観察する。
経鼻チューブの固定テープを同じ場所に貼り続けると皮膚障害を起こしやすいため、貼る位置を少しずつ変え、発赤やかぶれの有無を観察し、異常があれば看護職に報告することが皮膚を守るうえで大切である。
?選択肢ごとの解説
1 ×皮膚が赤くなっても貼り替えないと皮膚障害が悪化するため、適切に貼り替える。
2 ×固定しないとチューブが抜けたりずれたりする危険があり、テープ固定が必要である。
3 ○経鼻チューブの固定テープを同じ場所に貼り続けると皮膚障害を起こしやすいため、貼る位置を少しずつ変え、発赤やかぶれの有無を観察し、異常があれば看護職に報告することが皮膚を守るうえで大切である。
4 ×抜けかけていれば誤注入の危険があるため、すぐに看護職へ報告する必要がある。
5 ×鼻をふさぐほど強く巻くと呼吸や皮膚を傷め、適切な固定とはいえない。
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