認知症の症状
介護福祉士「常同行動(周遊)」の問題
前頭側頭型認知症などにみられる常同行動(周遊)に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1毎回ちがう道を選んで遠くまで出歩いてしまい、帰り道が分からなくなって迷ってしまう行動を指すとされる。
2気分次第で行動が大きく変わり、同じ動作が二度と現れないことを特徴とするとされる。
3体が思うように動かせず、終日ほとんど身動きをしなくなる運動の障害を指すとされる。
4周囲の人の動きをそっくりそのまま真似し続けてしまう模倣の行動だけを指すものとされる。
5同じ道順をいつも決まった時刻に繰り返し歩くなど、決まった行動を一定の形で反復する状態である。
正解
5.同じ道順をいつも決まった時刻に繰り返し歩くなど、決まった行動を一定の形で反復する状態である。
常同行動は同じ道順を毎日同じ時刻に歩く周遊など、決まったパターンの行動を繰り返す状態で、前頭側頭型認知症に特徴的にみられる。
?選択肢ごとの解説
1 ×毎回違う道を選び迷う行動ではなく、同じ道順を決まって繰り返すのが周遊の特徴である。
2 ×行動が変動し再現しないのではなく、同じ動作が一定の形で繰り返される。
3 ×身動きしなくなる運動障害ではなく、決まった行動を反復する状態である。
4 ×他者の動作を真似し続ける行動とは別で、自分の決まった行動を反復することを指す。
5 ○常同行動は同じ道順を毎日同じ時刻に歩く周遊など、決まったパターンの行動を繰り返す状態で、前頭側頭型認知症に特徴的にみられる。
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