認知症の症状

介護福祉士認知症にみられるアパシー(意欲低下)に関する

認知症の理解認知症の症状難易度:normal
認知症にみられるアパシー(意欲低下)に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1強い不安と落ち込みが続き、自分を責める言葉を繰り返す状態である。
2自発性や物事への関心が乏しくなり、以前は好んでいた活動にも自分から取り組まなくなる状態である。
3夜間に大声をあげて興奮し、暴力的になる発作的な状態を指すとされる。
4気分が高揚し次々と多くの活動に手を広げ、じっとしていられないほど行動が活発になる状態を指すとされる。
5特定の物を繰り返し集めてため込み、捨てられずに自宅が物であふれていく行動だけを指すものとされている。
正解
2.自発性や物事への関心が乏しくなり、以前は好んでいた活動にも自分から取り組まなくなる状態である。

アパシーは意欲・自発性・関心が低下する状態で、以前楽しんだ活動にも無関心となる。抑うつと異なり強い苦痛や悲哀感を伴わない点が特徴である。

?選択肢ごとの解説

1 ×自責や強い落ち込みは抑うつの特徴であり、苦痛を伴わない意欲低下のアパシーとは異なる。
2 ○アパシーは意欲・自発性・関心が低下する状態で、以前楽しんだ活動にも無関心となる。抑うつと異なり強い苦痛や悲哀感を伴わない点が特徴である。
3 ×夜間の興奮や暴力はアパシーではなく、別の行動・心理症状にあたる。
4 ×活動が過剰に活発になるのは躁状態などで、意欲が低下するアパシーとは正反対である。
5 ×物のため込み行動を指すのではなく、関心や自発性の全般的な低下を指す。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s6-w3-0002

【介護福祉士】認知症にみられるアパシー(意欲低下)に関する|正解「自発性や物事への関心が乏しく…」|ukamiru 過去問