認知症の症状
介護福祉士|認知症にみられる鏡現象(鏡徴候)に関する
認知症にみられる鏡現象(鏡徴候)に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1鏡を見ると気分が落ち着き、不安が和らいで穏やかになる反応を指す。
2鏡に映る文字だけが左右反転して見える、特殊な視覚の異常を指すとされる。
3鏡で自分の身だしなみを長時間入念に整え続ける、こだわりの行動を指すとされる。
4鏡に映る自分を自分と認識できず、別人がいると思って話しかけたり警戒したりする状態である。
5鏡が割れることを極端に恐れて、家中の鏡をすべて布で覆い隠してしまう不安行動だけを指すものとされる。
正解
4.鏡に映る自分を自分と認識できず、別人がいると思って話しかけたり警戒したりする状態である。
鏡現象は鏡に映った自分の姿を自分自身だと認識できず、見知らぬ他人がいると誤認して話しかけたり、不安や警戒を示したりする状態である。
?選択肢ごとの解説
1 ×鏡で安心する反応ではなく、自分を他人と誤認して不安や警戒が生じることが多い。
2 ×文字が反転して見える視覚異常ではなく、鏡の中の自分を他人と取り違える認識の障害である。
3 ×身だしなみを整え続けるこだわり行動ではなく、鏡像を自分と認識できない症状である。
4 ○鏡現象は鏡に映った自分の姿を自分自身だと認識できず、見知らぬ他人がいると誤認して話しかけたり、不安や警戒を示したりする状態である。
5 ×鏡を恐れて覆い隠す不安行動を指すのではなく、鏡像の自分を別人と誤認する状態を指す。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s6-w3-0004
