認知症の症状

介護福祉士認知症にみられるカプグラ症候群(誤認妄想)に関する

認知症の理解認知症の症状難易度:hard
認知症にみられるカプグラ症候群(誤認妄想)に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1見知らぬ他人を昔からの知人と思い込み、誰にでも親しげに接する状態を指すとされる。
2配偶者など身近な家族のことを、外見のよく似た別人がなりすましていると思い込む誤認の妄想である。
3テレビに映る人物が部屋の中に実在すると感じ、画面に話しかける状態を指すとされる。
4自分の名前や生年月日など基本的な情報を一時的に思い出せなくなる、記憶の途切れを指すとされる。
5家族の顔と名前を取り違えて呼んでしまう言い間違いを指し、相手を別人と疑う気持ちは伴わないものとされる。
正解
2.配偶者など身近な家族のことを、外見のよく似た別人がなりすましていると思い込む誤認の妄想である。

カプグラ症候群は配偶者や家族など身近な人物を、外見はそっくりでも中身は別人がなりすましていると確信する誤認妄想で、不信や拒否につながりやすい。

?選択肢ごとの解説

1 ×他人を旧知と思い込む誤認は別の現象で、身近な人を偽物と疑うカプグラとは方向が逆である。
2 ○カプグラ症候群は配偶者や家族など身近な人物を、外見はそっくりでも中身は別人がなりすましていると確信する誤認妄想で、不信や拒否につながりやすい。
3 ×テレビの人物が室内にいると感じるのは別の誤認で、身近な人を別人と疑う妄想ではない。
4 ×基本情報を思い出せない記憶の途切れではなく、身近な人を偽物と確信する妄想である。
5 ×単なる呼び間違いではなく、相手を別人がなりすましていると確信する点が核心である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s6-w3-0007

【介護福祉士】認知症にみられるカプグラ症候群(誤認妄想)に関する|正解「配偶者など身近な家族のことを…」|ukamiru 過去問