障害に応じた技術
介護福祉士|言葉での指示が伝わりにくい自閉スペクトラム症の利用者への関わり方として、最も適切なものは
言葉での指示が伝わりにくい自閉スペクトラム症の利用者への関わり方として、最も適切なものは次のうちどれか。
1理解できるまで口頭での説明をひたすら粘り強く繰り返すこととし、絵や写真などの手がかりは用いない。
2急な予定変更にも慣れるよう、その日の流れはあえて知らせず毎回変える。
3指示はできるだけ長い文章で詳しく伝えるほど正確に理解でき、行動も安定していくのだとされている。
4伝わらないのは本人のやる気の問題だと考え、強い口調で指示を出して従わせる。
5予定や手順を絵や写真など目で見てわかる形で示し、見通しを持って行動できるように関わっていく。
正解
5.予定や手順を絵や写真など目で見てわかる形で示し、見通しを持って行動できるように関わっていく。
自閉スペクトラム症のある人は言葉より視覚情報を理解しやすいことが多く、予定や手順を絵・写真・文字で示すと見通しが持て、不安や混乱が減って落ち着いて行動しやすくなる。
?選択肢ごとの解説
1 ×口頭の繰り返しに頼り視覚的手がかりを使わないのは特性に合わない。
2 ×予定を知らせず毎回変えるのは見通しを奪い、不安や混乱を強める。
3 ×長い文章で詳しく伝えるほどわかりにくく、理解や行動を妨げてしまう。
4 ×やる気の問題と決めつけ強い口調で従わせるのは、特性を無視し不適切。
5 ○自閉スペクトラム症のある人は言葉より視覚情報を理解しやすいことが多く、予定や手順を絵・写真・文字で示すと見通しが持て、不安や混乱が減って落ち着いて行動しやすくなる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s10-w1-0005
