障害に応じた技術
介護福祉士|発語が難しい利用者に、文字や絵を指さして意思を伝えてもらう用具に関する
発語が難しい利用者に、文字や絵を指さして意思を伝えてもらう用具に関する記述として最も適切なものはどれか。
1指さしで答えるのは手間がかかるので、介護者が意思を推測して代わりに決める。
2絵や文字を用いる用具は子ども向けなので、成人の利用者には使わないようにする。
3発語が困難でも理解は保たれていることが多いので、本人の年齢や能力に合った用具を選んで使う。
4用具は一度渡せばよく、使い方の説明や本人に合わせた項目の調整までは特に必要ないとされている。
5意思表示の用具は会話の速さを損なうため、急いでいるときは使わず介護者の判断のほうを優先する。
正解
3.発語が困難でも理解は保たれていることが多いので、本人の年齢や能力に合った用具を選んで使う。
発語が難しくても言葉の理解や判断力は保たれていることが多いため、文字盤や絵カードを用いる用具は本人の年齢・能力に合った内容にし、自分で意思を表せるよう支えることが適切である。
?選択肢ごとの解説
1 ×手間を理由に介護者が代わりに決めるのは自己決定を奪い、適切でない。
2 ×絵や文字の用具を子ども向けと決めて使わないのは支援の機会を狭める。
3 ○発語が難しくても言葉の理解や判断力は保たれていることが多いため、文字盤や絵カードを用いる用具は本人の年齢・能力に合った内容にし、自分で意思を表せるよう支えることが適切である。
4 ×渡すだけで説明や項目の調整をしないのでは、本人が使いこなせない。
5 ×速さを理由に用具を使わず介護者の判断を優先するのは意思表示を妨げる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s10-w1-0003
