障害に応じた技術

介護福祉士失語症のある人とのコミュニケーションに関する

コミュニケーション技術障害に応じた技術難易度:normal
失語症のある人とのコミュニケーションに関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1言葉が出にくくても、絵・写真・身ぶりなどを補助に用い、ゆっくり待って意思を確かめる。
2話せないのは理解もできないからだとみなし、本人を交えず周囲だけで物事を決める。
3本人が言葉に詰まったらすぐに援助者が先回りして言ってしまい、本人が自分で話そうとする間を与えないのがよい。
4長く複雑な文で一気に説明するほど、失語症の人にも内容が正確に伝わるとされる。
5失語症の人には文字や絵を使うとかえって混乱するので、音声だけで伝えるのがよい。
正解
1.言葉が出にくくても、絵・写真・身ぶりなどを補助に用い、ゆっくり待って意思を確かめる。

失語症は言葉の表出や理解に困難が生じるが知的能力の障害ではないため、短く簡単な言葉に加え絵・写真・身ぶり・選択肢の提示などを活用し、十分に時間をかけて本人の意思を引き出す工夫が有効である。

?選択肢ごとの解説

1 ○失語症は言葉の表出や理解に困難が生じるが知的能力の障害ではないため、短く簡単な言葉に加え絵・写真・身ぶり・選択肢の提示などを活用し、十分に時間をかけて本人の意思を引き出す工夫が有効である。
2 ×話せないことと理解できないことは別で、本人を交えて決めることが大切である。
3 ×先回りして言うのは本人の表出の機会を奪い、ゆっくり待つのが望ましい。
4 ×長く複雑な文は理解を妨げ、短く簡単に伝えるのが基本である。
5 ×文字や絵は理解の助けになることが多く、音声だけに限るのは適切でない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-comm-0003

【介護福祉士】失語症のある人とのコミュニケーションに関する|正解「言葉が出にくくても、絵・写真…」|ukamiru 過去問