からだのしくみ
介護福祉士|自律神経のはたらきに関する
自律神経のはたらきに関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1交感神経が優位になると心拍は遅くなり、消化管の運動は活発に促進される。
2副交感神経が優位になると瞳孔は大きく開き、気管支は広がって呼吸が荒くなる。
3交感神経が優位になると心拍が速まり瞳孔が開くなど、活動・緊張に備える反応が起こる。
4自律神経は自分の意志によって自由に止めることができ、心臓の拍動でさえも意識的に停止させたり速さを細かく変えたりすることができるとされる。
5交感神経と副交感神経は常に同時に同じ方向へ働き、互いに拮抗することはない。
正解
3.交感神経が優位になると心拍が速まり瞳孔が開くなど、活動・緊張に備える反応が起こる。
交感神経は闘争・逃走に備えて心拍数増加・瞳孔散大・気管支拡張を起こし、副交感神経が休息時にこれを鎮める拮抗関係にある。
?選択肢ごとの解説
1 ×交感神経優位では心拍は速まり消化は抑制されるため、記述が逆である。
2 ×瞳孔散大や気管支拡張は交感神経の働きで、副交感神経はこれと逆に作用する。
3 ○交感神経は闘争・逃走に備えて心拍数増加・瞳孔散大・気管支拡張を起こし、副交感神経が休息時にこれを鎮める拮抗関係にある。
4 ×自律神経は不随意で、心拍を意識的に停止することはできない。
5 ×両者は拮抗的に働いてバランスをとるもので、常に同方向ではない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-kokoro-0010
