原因疾患
介護福祉士「嗜銀顆粒性認知症」の問題
嗜銀顆粒性認知症に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1二十代から三十代に好発し、急速に半年ほどで寝たきりに至る経過をとる。
2頭部の打撲が原因で血腫ができ、手術で取り除けば確実に治る病態とされる。
3高齢者に多く、進行は比較的緩やかで、もの忘れに加えて怒りっぽさや頑固さなどが目立ちやすい。
4ウイルス感染によって短期間で全身に広がる感染症であり、人から人へ容易にうつる病気だと考えられている。
5若年で発症して幻視と歩行障害が初期から強く現れ、薬で速やかに治癒する経過をとるものとされている。
正解
3.高齢者に多く、進行は比較的緩やかで、もの忘れに加えて怒りっぽさや頑固さなどが目立ちやすい。
嗜銀顆粒性認知症は高齢者に多く、嗜銀顆粒が脳に蓄積する。進行は比較的緩やかで、記憶障害に加え易怒性や頑固さなど性格変化が目立ちやすい。
?選択肢ごとの解説
1 ×二十~三十代の好発や半年での寝たきりは当てはまらず、高齢者に多く緩徐に進行する。
2 ×頭部打撲による血腫で手術により治る病態ではなく、変性疾患の一つである。
3 ○嗜銀顆粒性認知症は高齢者に多く、嗜銀顆粒が脳に蓄積する。進行は比較的緩やかで、記憶障害に加え易怒性や頑固さなど性格変化が目立ちやすい。
4 ×ウイルス感染症ではなく、人にうつる病気でもない。
5 ×若年発症で幻視・歩行障害が初期から強く薬で治癒するという経過はとらない。
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