原因疾患
介護福祉士「慢性硬膜下血腫」の問題
慢性硬膜下血腫による認知機能低下に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1生まれつきの脳の形成異常が原因で、加齢や頭部外傷とはまったく無関係に発症するとされる。
2幻視とパーキンソン症状を主症状とし、過去の頭部外傷とはまったく関係しないとされている。
3脳の神経細胞が徐々に変性して進行する病気で、外科的な治療を行っても改善は見込めないとされる。
4頭部外傷などの後しばらくして症状が現れ、血腫を取り除く手術で改善が期待できるものである。
5かならず受傷した直後に意識を失って発症するのが特徴で、時間をおいて症状が現れることはないとされている。
正解
4.頭部外傷などの後しばらくして症状が現れ、血腫を取り除く手術で改善が期待できるものである。
慢性硬膜下血腫は軽い頭部外傷などの後、数週から数か月かけて血腫が貯留し認知機能低下や歩行障害を生じるが、手術で血腫を除けば改善が期待できる。
?選択肢ごとの解説
1 ×生まれつきの形成異常ではなく、頭部外傷などを契機に後天的に生じる。
2 ×幻視とパーキンソン症状を主とするのはレビー小体型で、本症は外傷と関連が深い。
3 ×神経細胞の変性が原因で外科治療が無効なのはアルツハイマー型などで、本症は手術で改善しうる。
4 ○慢性硬膜下血腫は軽い頭部外傷などの後、数週から数か月かけて血腫が貯留し認知機能低下や歩行障害を生じるが、手術で血腫を除けば改善が期待できる。
5 ×受傷直後ではなく、時間をおいて緩やかに症状が現れるのが特徴である。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s6-w1-0004
