BPSDへの対応
介護福祉士「徘徊への対応」の問題
外出して戻れなくなる徘徊がみられる認知症の人への対応として、最も適切なものは次のうちどれか。
1危険なので部屋に鍵をかけ、外に出られないようにするのが最も望ましい。
2目的のない無意味な行動なので、見つけしだい力ずくで連れ戻すのがよい。
3本人の運動不足だけが原因なので、日中に十分歩かせれば夜間も含め二度と外出しなくなると考えられている。
4家族の見守り不足が唯一の原因であり、地域や事業所が見守りや支援に関わる必要はまったくないと説明されている。
5本人なりの目的があると捉え、安全を確保しつつ気持ちに寄り添い理由を探る関わりが大切である。
正解
5.本人なりの目的があると捉え、安全を確保しつつ気持ちに寄り添い理由を探る関わりが大切である。
歩き回る行動には『家に帰りたい』『仕事に行く』など本人なりの目的や不安が背景にある。気持ちに寄り添い理由を探りつつ、見守りや環境調整で安全を確保する。
?選択肢ごとの解説
1 ×部屋に鍵をかけ閉じ込めるのは身体拘束に当たり、不安を強め不適切である。
2 ×無意味な行動ではなく本人なりの目的があり、力ずくの制止は逆効果である。
3 ×運動不足だけが原因とは限らず、十分歩かせても外出がなくなるとは言えない。
4 ×家族だけの問題ではなく、地域や事業所の見守りや支援も重要である。
5 ○歩き回る行動には『家に帰りたい』『仕事に行く』など本人なりの目的や不安が背景にある。気持ちに寄り添い理由を探りつつ、見守りや環境調整で安全を確保する。
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