BPSDへの対応
介護福祉士「不潔行為(弄便)への対応」の問題
便を手でいじる不潔行為(弄便)がみられる認知症の人への対応として、最も適切なものは次のうちどれか。
1わざと困らせる行為なので、強く叱って二度としないよう約束させるのがよい。
2不潔で危険なため、手をベッド柵に縛って触れられないようにするのが原則とされる。
3本人の生まれ持った性格の問題であり、家族から強く注意してもらえば自然に治まるので介護職の対応は不要とされる。
4便意や不快感を言葉でうまく伝えにくい状態と捉え、排泄の介助や声かけで不快を減らす工夫をする。
5放置してよい行為であり、汚れた衣類や寝具はそのままにしておくことがかえって本人の尊重につながると説明される。
正解
4.便意や不快感を言葉でうまく伝えにくい状態と捉え、排泄の介助や声かけで不快を減らす工夫をする。
弄便は便による不快感やおむつ内の違和感を言葉で伝えられず手で触れてしまう行動と捉え、排泄のリズムを把握した誘導や速やかな交換、不快の軽減で予防する。
?選択肢ごとの解説
1 ×叱責は不安を強め行動を悪化させるため、原因の理解と不快の軽減が先である。
2 ×身体を縛る行為は身体拘束に当たり、不快や苦痛を増すため不適切である。
3 ×性格の問題ではなく排泄の不快が背景にあり、介護職の具体的な対応が必要である。
4 ○弄便は便による不快感やおむつ内の違和感を言葉で伝えられず手で触れてしまう行動と捉え、排泄のリズムを把握した誘導や速やかな交換、不快の軽減で予防する。
5 ×放置や不衛生の容認はかえって尊厳を損ない、清潔保持と原因への対応が必要である。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s6-w2-0004
