こころのしくみ
介護福祉士「感情と脳」の問題
感情(情動)とその脳の仕組みに関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1感情は心臓だけで生み出されるものであり、脳や神経系の働きとは関係しない。
2恐怖や不安を感じても、心拍の増加や発汗などの身体の反応はいっさい伴わない。
3喜怒哀楽などの感情には、扁桃体を含む大脳辺縁系が深く関わり、自律神経を介した身体反応とも結びつく。
4認知症が進むと感情そのものが完全に失われてしまい、不安や喜びを感じることはまったくなくなるとされている。
5感情は大脳の運動野だけが担っているものであり、扁桃体や大脳辺縁系はまったく関与していないと考えられている。
正解
3.喜怒哀楽などの感情には、扁桃体を含む大脳辺縁系が深く関わり、自律神経を介した身体反応とも結びつく。
喜怒哀楽や恐怖などの情動は扁桃体を中心とする大脳辺縁系が関与し、心拍上昇や発汗など自律神経を介した身体反応を伴う。
?選択肢ごとの解説
1 ×感情は心臓だけでなく、脳の大脳辺縁系などが関与して生じる。
2 ×恐怖や不安では心拍増加や発汗などの身体反応を伴うのが通常である。
3 ○喜怒哀楽や恐怖などの情動は扁桃体を中心とする大脳辺縁系が関与し、心拍上昇や発汗など自律神経を介した身体反応を伴う。
4 ×認知症でも感情は保たれやすく、不安や喜びを感じる。
5 ×感情には運動野だけでなく扁桃体や大脳辺縁系が関与する。
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