こころのしくみ
介護福祉士「適応機制」の問題
こころの適応機制(防衛機制)に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1適応機制は意識的に選んで用いる計算であり、無意識に働くことは決してない。
2受け入れがたい欲求や感情を心の安定のため無意識に処理する働きを適応機制という。
3適応機制が働くのは精神疾患のある人だけで、健康な人には一切みられない。
4代償や昇華、合理化といった機制はそもそも存在せず、適応機制は抑圧というただ一つの種類だけで成り立っているものであるとされている。
5適応機制は身体の免疫反応を指す言葉で、こころの働きとは無関係の概念である。
正解
2.受け入れがたい欲求や感情を心の安定のため無意識に処理する働きを適応機制という。
欲求不満や不安に直面した際、抑圧・合理化・昇華などの形で無意識にこころを守り、適応を図る働きを適応機制という。
?選択肢ごとの解説
1 ×適応機制は基本的に無意識に働くものであり、意識的な計算ではない。
2 ○欲求不満や不安に直面した際、抑圧・合理化・昇華などの形で無意識にこころを守り、適応を図る働きを適応機制という。
3 ×健康な人にもみられる一般的な心の働きで、病者に限られない。
4 ×抑圧のほか合理化・代償・昇華・投影など多様な機制がある。
5 ×適応機制はこころの働きを指し、身体の免疫反応ではない。
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