こころのしくみ
介護福祉士「失行・失認」の問題
高次脳機能障害でみられる失行に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1麻痺や運動機能の障害がないにもかかわらず、意図した動作や道具の使用をうまく行えなくなる状態をいう。
2手足に麻痺があって力が入らず、動かせない状態を指す。
3見えているのにそれが何かを認識できない状態を指し、動作の障害とは無関係である。
4言葉を話したり理解したりすることが難しくなる状態を指し、習得した道具の使用は常に保たれるとされている。
5視力そのものが低下して物がぼやけて見える状態のことであり、認知の過程の問題はいっさい含まれないとされる。
正解
1.麻痺や運動機能の障害がないにもかかわらず、意図した動作や道具の使用をうまく行えなくなる状態をいう。
運動麻痺や感覚障害がないにもかかわらず、習得していたはずの動作や道具の使用がうまくできなくなる状態を失行という。
?選択肢ごとの解説
1 ○運動麻痺や感覚障害がないにもかかわらず、習得していたはずの動作や道具の使用がうまくできなくなる状態を失行という。
2 ×手足の麻痺で動かせないのは運動麻痺で、失行は麻痺がないのに動作ができない状態である。
3 ×見えているのに何か分からないのは失認で、失行は動作の障害である。
4 ×言葉の表出・理解の障害は失語で、失行とは区別される。
5 ×視力低下による見えにくさは失行ではなく、認知過程の障害を含まない。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s4-w1-0007
