入浴・清潔保持
介護福祉士「全身清拭」の問題
入浴できない利用者への全身清拭(ベッド上)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1清拭は皮膚を冷やすことが目的なので、ぬるい水を使って全身を一度に露出させて拭くのがよい。
2汚れをしっかり落とすため強くこすり、拭いた後は乾かさず濡れたまま掛け物をかけるのがよい。
3露出は拭く部分だけ最小限にし、温めた蒸しタオルで一方向に拭き取り、しっかりと保温に努める。
4清拭は体力を使うため、顔から足の先まで休みを一切入れずに、一気に全身を拭き終えるのがよいとされる。
5四肢は中枢から末梢へ向けて拭くのが原則で、拭く向きはそろえず往復させてこするのがよいとされる。
正解
3.露出は拭く部分だけ最小限にし、温めた蒸しタオルで一方向に拭き取り、しっかりと保温に努める。
清拭では拭く部位だけを露出して保温と羞恥心に配慮し、温めたタオルで一方向に拭くことで皮膚への負担を抑え清潔と安楽を保てる。
?選択肢ごとの解説
1 ×清拭の目的は清潔と血行促進で、体を冷やすことではなく全身露出も避ける。
2 ×強くこすると皮膚を傷め、濡れたままでは冷えるため押さえ拭きし乾かす。
3 ○清拭では拭く部位だけを露出して保温と羞恥心に配慮し、温めたタオルで一方向に拭くことで皮膚への負担を抑え清潔と安楽を保てる。
4 ×休みなく拭くと冷えや疲労を招き、保温しながら部位ごとに行う。
5 ×四肢は末梢から中枢へ向けて拭くのが原則で、往復してこするのは適さない。
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