傾聴の技法
介護福祉士「言い換え(パラフレーズ)」の問題
利用者の話した内容を介護者が別の言葉で言い表して返す言い換えの技法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1言い換えとは利用者の発言を全く違う話題に変えて、新しい方向へ話を導いていく技法のことである。
2話の内容を介護者が別の言葉に置き換えて返し、理解が合っているかを利用者とともに確かめるようにする。
3言い換えは相手の言葉をそのまま音読して返す技法だ。
4言い換えるときは利用者の話に介護者の評価や助言を加えて、本人の考えを正しい方向へ直すようにするのがよい。
5内容を別の言葉に置き換えると意味がゆがむため、言い換えは用いない方がよいとされる。
正解
2.話の内容を介護者が別の言葉に置き換えて返し、理解が合っているかを利用者とともに確かめるようにする。
言い換えは利用者の話の内容を介護者が別の表現に置き換えて返す技法で、理解が合っているかを相手と確かめ合うことができ、利用者は受け止められた実感を得て話を続けやすくなる。
?選択肢ごとの解説
1 ×言い換えは内容を別の言葉で返す技法で、違う話題に変えるものではない。
2 ○言い換えは利用者の話の内容を介護者が別の表現に置き換えて返す技法で、理解が合っているかを相手と確かめ合うことができ、利用者は受け止められた実感を得て話を続けやすくなる。
3 ×そのまま音読して返すのは『繰り返し』であり、言い換えとは異なる。
4 ×評価や助言を加え考えを直すのは指導であり、言い換えの目的ではない。
5 ×言い換えは理解の確認に役立つ技法で、用いない方がよいとはいえない。
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