傾聴の技法

介護福祉士沈黙の意味の理解」の問題

コミュニケーション技術傾聴の技法難易度:normal
利用者との会話で沈黙が生じた場面での対応に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1沈黙は会話の失敗を意味するので、間が空いたらすぐ話題を変えるのがよい。
2利用者が考えをまとめている沈黙もあるため、すぐに遮らず相手の様子を見て静かに待つようにする。
3沈黙が続いたら介護者が次々と質問を重ね、間を一切つくらず話し続けるのがよいとされている。
4沈黙はどんな場面でも無意味なので、利用者が黙ったらすぐ会話を打ち切ってその場を離れるのが望ましい。
5沈黙の間は利用者の表情や視線を観察する必要はなく、介護者は別の作業を進めながら待っていてもよい。
正解
2利用者が考えをまとめている沈黙もあるため、すぐに遮らず相手の様子を見て静かに待つようにする。

沈黙には考えを整理したり感情を味わったりする大切な意味があり、すぐに言葉で埋めず相手の表情を見ながら待つことで、利用者は自分のペースで思いを言葉にできる。

?選択肢ごとの解説

1 ×沈黙は失敗ではなく考えを整理する時間のこともあり、すぐ話題を変えるのは不適切。
2 ○沈黙には考えを整理したり感情を味わったりする大切な意味があり、すぐに言葉で埋めず相手の表情を見ながら待つことで、利用者は自分のペースで思いを言葉にできる。
3 ×質問を重ねて間をなくすと利用者が考える時間を奪い、傾聴にならない。
4 ×沈黙を無意味と決めつけ会話を打ち切るのは利用者の思いを切り捨てる対応である。
5 ×沈黙中こそ表情や視線の観察が大切で、別作業を進めるのは関心を欠く態度である。
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【介護福祉士】沈黙の意味の理解の問題と解答・解説|ukamiru 過去問