相談援助の技法

介護福祉士気分が落ち込み『生きていても仕方がない』と漏らす抑うつ状態の利用者への対応

コミュニケーション技術相談援助の技法難易度:normal
気分が落ち込み『生きていても仕方がない』と漏らす抑うつ状態の利用者への対応として、最も適切なものはどれか。
1気晴らしになるよう、本人の気持ちには触れずに、楽しい話題へと早めに切り替えていく。
2『頑張ればきっとよくなりますよ』と何度も励まし続け、もっと意欲を出すよう本人を強く促していく。
3そのような発言は注意を引きたいだけだと考えて、深刻には受け取らずに聞き流すようにしておく。
4つらい気持ちをそのまま受け止めて聴き、安易に励まさず、必要に応じて医療職へつないでいく。
5気持ちの問題は時間が解決するので、本人の発言には応じず見守るだけにする。
正解
4.つらい気持ちをそのまま受け止めて聴き、安易に励まさず、必要に応じて医療職へつないでいく。

抑うつ状態では励ましがかえって負担になりやすいため、つらい気持ちをそのまま受け止めて傾聴し、自殺をうかがわせる発言は軽視せず、医療職と連携して対応することが適切である。

?選択肢ごとの解説

1 ×気持ちに触れず話題を変えるのは、本人の思いを受け止めておらず不適切。
2 ×繰り返し励まし意欲を促すのは抑うつの人の負担を強め、逆効果になる。
3 ×注意を引きたいだけと決めつけ聞き流すのは危険で、適切でない。
4 ○抑うつ状態では励ましがかえって負担になりやすいため、つらい気持ちをそのまま受け止めて傾聴し、自殺をうかがわせる発言は軽視せず、医療職と連携して対応することが適切である。
5 ×時間が解決すると考え応じず見守るだけでは、必要な連携を欠く。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s10-w1-0004

【介護福祉士】気分が落ち込み『生きていても仕方がない』と漏らす抑うつ状態の…|正解「つらい気持ちをそのまま受け止…」|ukamiru 過去問