相談援助の技法
介護福祉士|利用者が『もう家族に迷惑ばかりかけて情けない』と話したときの、共感的な応答として最も適切なものは
利用者が『もう家族に迷惑ばかりかけて情けない』と話したときの、共感的な応答として最も適切なものは次のうちどれか。
1『そんなことを言わずに、もっと前向きに考えましょう』と気持ちを切り替えるよう促す。
2『迷惑なんてかけていませんよ』と否定し、本人の気持ちはそれ以上聞かないようにする。
3『情けないと感じる人はあなただけではありませんよ』と一般論を述べて話を終える。
4『そう思わせてしまう家族にも問題がありますね』と話の矛先を家族に向けて応じる。
5『迷惑をかけて情けないと感じておられるのですね』と気持ちを受け止めて返す。
正解
5.『迷惑をかけて情けないと感じておられるのですね』と気持ちを受け止めて返す。
本人の感情をそのまま言葉にして返す(感情の反映)ことで、『分かってもらえた』という安心が生まれ、本人がさらに思いを語れる関係につながる。
?選択肢ごとの解説
1 ×前向きを促すのは気持ちの否定になり、まず受け止める共感とはいえない。
2 ×気持ちを否定して話を打ち切るのは、感情に寄り添う応答ではない。
3 ×一般論で片づけるのは本人の思いを受け止めておらず、共感的ではない。
4 ×矛先を家族に向けるのは本人の感情への応答からそれており、適切でない。
5 ○本人の感情をそのまま言葉にして返す(感情の反映)ことで、『分かってもらえた』という安心が生まれ、本人がさらに思いを語れる関係につながる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-comm-0001
