用語集
介護福祉士 の重要用語(4ページ目)
試験で問われる235の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。このページは181〜235語目。「〇〇とは?」がすぐ分かります。
用語一覧(235語)
社会保障制度の構成を理解する視点として、最も適切なものはどれか。→社会保障は、目的、対象、財源、実施の仕組みが異なる制度群として整理する。聴こえにくさのある利用者に予定を伝える。最も適切な方法はどれか。→聴こえにくさへの支援は、声量だけでなく、位置、環境、伝え方、確認を調整する。言語障害への対応→言葉の表出や理解に困難が生じるが知的能力の障害ではない。短く簡単な言葉に加え絵・写真・身ぶり・選択肢の提示を活用し、先回りせず十分に時間をか…認知機能の低下があり、入浴の説明を聞くと不安そうになる利用者への対応として最も適切なものはどれか。→理解の条件に合わせ、情報量、順序、環境、確認方法を調整する。認知症の声かけ配慮→認知症のある人には、正面から視線を合わせ、穏やかな表情と声で、短く具体的な言葉を一つずつ伝えることで理解しやすくなり、せかさず安心感を与える…面接技法の質問区分→回答が「はい・いいえ」や具体的事実に限定される質問技法。痛みの有無や食事摂取の確認など、事実確認や状態把握を素早く正確に行いたいとき、自由に…ノロウイルスの処理→アルコールは効きにくい。使い捨て手袋・マスク・エプロンを着け、外側から内側へ静かに拭き取る。ノロウイルスの消毒法→ノロウイルスによる感染性胃腸炎はアルコール消毒が効きにくいため、嘔吐物は使い捨て手袋等を着用して処理し、次亜塩素酸ナトリウムで消毒することが…三動作歩行の順序→杖は健側の手で持ち、杖→患側の足→健側の足の順で進めるのが基本の歩行パターンで、三動作歩行と呼ばれる。片麻痺者の安定した歩行を支える基本技術…不安そうに何度も同じ質問をする利用者への対応として最も適切なものはどれか。→繰り返しの訴えには、不安や状況の背景を捉え、安心できる応答を行う。人生の最終段階にある利用者の支援として最も適切なものはどれか。→人生の最終段階では、本人の意思を尊重し、状態や希望の変化を多職種・家族と共有する。体温や脈拍などの値が普段と異なるように見えたとき、介護職の対応として最も適切なものはどれか。→介護職は数値を診断に使わず、普段との違いを含む観察事実を記録・報告する。利用者が食事を「いらない」と言ったときの初期対応として最も適切なものはどれか。→食事拒否時は無理強いせず、理由の手がかりとなる状態を観察して報告・共有する。安静のリスク→過度の安静や活動不足が続くことで、筋力低下・関節拘縮・褥瘡・意欲低下などが生じる状態。「使わないこと」が原因なので、離床や適度な活動で予防す…感染予防の基本原則→血液・体液・分泌物・排泄物はすべて感染の可能性があるものとして扱う考え方で、手袋やマスクなどの防護具を用いて感染経路を遮断する介護現場の基本…排泄の失敗があり落ち込んでいる利用者への声かけとして最も適切なものはどれか。→排泄支援では、失敗を責めず、羞恥心と尊厳に配慮して次の支援を考える。排泄支援として最も適切なものはどれか。→排泄支援では、本人のリズム・意思・自立度を尊重し、羞恥心とプライバシーに配慮する。時計文字盤の食事案内法→クロックポジションとは、食器の位置を時計の文字盤に見立て、6時にご飯、3時に主菜があるなどと伝えていく方法であり、視覚障害のある利用者への食…更衣介助の基本原則→片麻痺のある人の更衣介助では、脱ぐときは健側(動く方)から、着るときは患側(麻痺側)から行うのが基本である。これにより患側の負担や痛みを避け…杖歩行の順序→片麻痺のある人の杖歩行は、健側の手で杖を持ち、杖→患側の足→健側の足の順に進める三動作歩行が基本であり、安定した支持基底面を保てる。段差昇降の車いす操作→段差を上がるときは車いす後方のティッピングレバーを足で踏んで前輪(キャスター)を持ち上げ、前輪を段に乗せてから後輪を乗せて越えるのが基本操作…片麻痺の介助原則(着患脱健)→介助者は患側後方に立つのが基本。「健側から着る」等の逆パターンが誤り選択肢の定番。片麻痺の着脱介助→片麻痺のある人の更衣介助は『脱健着患』が原則で、脱ぐときは健側(左)から、着るときは患側(右)から行う。患側に負担や痛みをかけずに介助できる…睡眠を整える支援として最も適切なものはどれか。→睡眠支援では、日中の過ごし方や本人の習慣を把握し、生活リズムを整える。福祉用具の利用を検討する際に最も重視すべきことはどれか。→福祉用具は、本人の目標・状態・住環境に適合するかを見て選ぶ。義歯の手入れ方法→義歯は研磨剤を含まない義歯用ブラシで流水下に洗浄し、乾燥による変形を防ぐため夜間は水や義歯洗浄剤に浸して保管するのが基本である。誤嚥性肺炎予…義歯の洗浄方法→義歯は研磨剤を含まない義歯用ブラシで流水下にて洗浄する。一般の歯磨剤は研磨剤を含み傷をつけるため使用しない。夜間は乾燥変形を防ぐため水や義歯…自宅でつまずくことが増えた利用者への対応として最も適切なものはどれか。→転倒予防では、本人の生活動線と環境を確認して個別に調整する。衣類の洗濯絵表示→洗い桶に手を入れた記号は手洗い処理を意味し、洗濯機による機械洗いを避けるべき衣類であることを示す洗濯表示である。誤嚥予防の食事介助→頸部後屈は気道が開いて誤嚥しやすくなるためNG。むせがなくても起こる不顕性誤嚥にも注意。部分浴のメリット→全身浴が難しい利用者に対する手浴・足浴などの部分浴は、循環器への負担が小さく、保温・血行促進・安楽といった効果が十分に期待できる。部分浴の身体的利点→全身浴に比べて循環器への負担が小さく、保温・血行促進・安楽といった効果が十分に期待できるため、体力の低い利用者にも適用しやすい入浴代替方法で…陰部洗浄の拭き取り方向→女性の陰部洗浄・清拭では、肛門周囲の細菌を尿道へ運ばないよう、前(尿道側)から後ろ(肛門側)へ向かって一方向に拭き取ることが尿路感染予防の基…食事中に強いむせ込みが続き、顔色の変化がみられたときの対応として最も適切なものはどれか。→強いむせ込みや顔色変化では、無理に続けず中止・観察・報告を行う。食事姿勢の誤嚥予防→座位でやや前傾し軽くあごを引いた姿勢をとると気道が閉じやすくなり、誤嚥を防ぎやすくなる。食事介助における基本的な姿勢調整として重要である。高齢者の入浴温度→高齢者は38〜40度程度のぬるめの湯にし、のぼせを招く長湯を避け10分前後を目安に入浴することが安全な入浴介助の基本である。「最近、外出回数が減った」と家族から聞いた。介護過程の情報収集として最も適切な対応はどれか。→一つの情報だけで結論を出さず、本人の意向・状態・環境・生活歴を追加で確認する。ケアプランと介護計画の関係→ケアプランは介護支援専門員が総合的な方針を示すもので、介護職はその方針に沿って自らの専門領域における具体的な個別援助計画を立て、アセスメント…チームで支援方法を見直すときの対応として最も適切なものはどれか。→支援の見直しでは、記録・多職種の観察・本人の意向を基に、役割と方法を共有して調整する。介護計画を実施した後の評価として最も適切なものはどれか。→評価では、支援の実施と本人の変化を記録し、目標への到達を確認して必要に応じて再アセスメント・見直しを行う。介護計画を実施に移す前の対応として最も適切なものはどれか。→計画は、本人を含む関係者で目標・内容・役割を共有して実施につなげる。介護過程で生活課題を明確にするまでの流れとして最も適切なものはどれか。→介護過程では、情報収集・整理を基に本人の生活課題を検討して支援へつなげる。介護過程の一連の流れ→アセスメントから計画・実施・評価へと進め、経験や勘ではなく根拠に基づいて利用者一人ひとりに合った個別の介護を行う一連の循環的な過程である。利用者に発熱、食事量の低下、普段より反応が鈍い様子が同時にみられたときの対応として最も適切なものはどれか。→複数の急な変化は、診断せず、安全確保、観察・記録、速やかな報告・連携につなげる。実施結果の証拠づくり→実施した支援や利用者の反応・変化を客観的に残すことで、目標の達成度を評価し計画を見直す根拠となり、チームでの情報共有とケアの継続性を支える資…情報収集の二側面→アセスメントは、心身の状態や生活状況といった客観的情報と、本人の希望・思いという主観的情報の両面を収集・分析し、強みも含めて生活課題(ニーズ…情報収集の分析段階→心身の状態や生活状況といった客観的情報と、本人の希望・思いという主観的情報の両面を収集・分析し、強みも含めて生活課題(ニーズ)を見いだす過程…支援後の確認作業→設定した目標がどの程度達成されたか、支援が効果的だったかを確かめ、必要に応じて計画を修正し、次の支援につなげる介護過程の循環の要となる段階で…歩行に不安があるが「自分で近所の店へ行きたい」と話す利用者への支援として最も適切なものはどれか。→本人の希望・能力・環境・安全を合わせて評価し、実現可能な方法を本人と検討する。総合方針との階層関係→介護支援専門員が作成するケアプラン(居宅サービス計画)の方針を踏まえ、介護職が自らの専門領域で作成する具体的な支援計画で、これに基づき介護過…表出要望との違い→本人の訴え(主訴)だけでなく、その背景にある事情や本人が気づいていない潜在的ニーズも含めて、生活全体から捉えるべき課題のことをいう。複数の生活課題がある利用者の支援の優先順位を考えるとき、最も適切な視点はどれか。→優先順位は、本人の意思、緊急性・安全性、生活への影響を総合して判断する。計画実施中に、利用者が急に立ち上がりにくくなったときの対応として最も適切なものはどれか。→急な生活機能の変化では、安全を確保し、観察・記録・報告を基に支援を再検討する。訴えの奥にある潜在ニーズ→生活課題(ニーズ)の抽出では、本人の訴え(主訴)だけでなく、その背景にある要因や本人が言葉にしていない潜在的なニーズ、望む生活や強みも踏まえ…転倒への不安がある利用者への支援で、身体拘束の予防として最も適切なものはどれか。→身体拘束は原則として行わず、本人の尊厳を守りながら、代替策を組織的に検討する。
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