移動・移乗介助
介護福祉士|右片麻痺のある利用者の杖を用いた階段昇降の介助
右片麻痺のある利用者の杖を用いた階段昇降の介助として、最も適切なものはどれか。
1昇るときも降りるときも、まず患側(右)の足から先に出すよう促すのが基本である。
2安全のため、昇るときも降りるときも、介助者は常に利用者の真後ろから支えるのがよい。
3昇るときは健側(左)の足から先に出し、降りるときは患側(右)の足から先に下ろすのが基本である。
4杖を使うとかえって不安定になるため、階段では杖を持たせず、手すりも使わせずに昇降させるのがよいとされる。
5昇り降りの足の順序には特に決まりはなく、本人が出しやすいと感じる足から自由に進めてよいとされる。
正解
3.昇るときは健側(左)の足から先に出し、降りるときは患側(右)の足から先に下ろすのが基本である。
昇段は力の入る健側を先に上げて患側を引き上げ、降段は患側を先に下ろして健側で支えると安定し、転倒を防げる。
?選択肢ごとの解説
1 ×昇りは健側からが原則で、昇降とも患側からとするのは誤りである。
2 ×昇りは利用者の後ろ、降りは前下方で支えるのが基本で、常に真後ろは誤りである。
3 ○昇段は力の入る健側を先に上げて患側を引き上げ、降段は患側を先に下ろして健側で支えると安定し、転倒を防げる。
4 ×杖や手すりは安定を高めるため、使わず昇降させるのは危険である。
5 ×足の順序により安全性が大きく変わるため、自由でよいとはいえない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s11-w1-0008
