介護の理念
介護福祉士「生活の質(QOL)」の問題
介護における生活の質(QOL)の考え方として、最も適切なものは次のうちどれか。
1生活の質とは身体機能の数値だけで決まるもので、本人の満足感や生きがいは含まれない。
2介護では、利用者が自分らしく満足して暮らせるよう、生活の質を高めていく視点が大切である。
3介護は生命を守ることが最優先で、利用者の生活の質まで考える必要はないとされる。
4生活の質は介護職が客観的に判断して決めるもので、利用者本人の価値観を反映させる必要はないとされる。
5生活の質を高めることと安全を守ることは両立しないため、常に安全を優先して活動を控えるべきとされている。
正解
2.介護では、利用者が自分らしく満足して暮らせるよう、生活の質を高めていく視点が大切である。
生活の質(QOL)は、身体機能だけでなく、本人がどれだけ満足し自分らしく生きがいをもって暮らせているかという主観的な側面を含む概念であり、介護では利用者の価値観を尊重しながら生活の質を高める視点が重視される。
?選択肢ごとの解説
1 ×生活の質には身体機能の数値だけでなく、本人の満足感や生きがいも含まれる。
2 ○生活の質(QOL)は、身体機能だけでなく、本人がどれだけ満足し自分らしく生きがいをもって暮らせているかという主観的な側面を含む概念であり、介護では利用者の価値観を尊重しながら生活の質を高める視点が重視される。
3 ×生命を守ることと並んで、利用者の生活の質を高めることも介護の重要な目的である。
4 ×生活の質は介護職が一方的に決めるものではなく、本人の価値観を反映させる必要がある。
5 ×安全への配慮は必要だが、生活の質と安全は工夫により両立を目指すべきものである。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s9-w2-0007
