喀痰吸引
介護福祉士「口腔・鼻腔内吸引の挿入の長さ」の問題
介護福祉士が行う口腔内・鼻腔内の喀痰吸引で、カテーテルを入れる深さに関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1カテーテルは深く入れるほど痰がよく取れるので、できるだけ奥まで進めて入れるのがよい。
2挿入は咽頭の手前までにとどめ、声門よりも奥へは入れないよう、指示された範囲を必ず守って行う。
3入れる深さは特に決まっておらず、そのときの感覚に任せて自由に出し入れしてよい。
4口や鼻からの吸引であっても、気管の奥深くまでカテーテルをしっかり進めて痰を取りきるのが望ましいとされる。
5挿入の深さは痰の取れ方や安全とはいっさい関係がないため、どこまで深く入れても結果は変わらないとされている。
正解
2.挿入は咽頭の手前までにとどめ、声門よりも奥へは入れないよう、指示された範囲を必ず守って行う。
介護福祉士が行える口腔内・鼻腔内吸引は咽頭の手前までが範囲であり、声門より奥へ入れることは認められていないため、あらかじめ決められた挿入の長さを目印に、指示された範囲を守って行うことが安全で適法である。
?選択肢ごとの解説
1 ×深く入れすぎると粘膜損傷や苦痛、嘔吐を招き、許された範囲も超えるため不適切である。
2 ○介護福祉士が行える口腔内・鼻腔内吸引は咽頭の手前までが範囲であり、声門より奥へ入れることは認められていないため、あらかじめ決められた挿入の長さを目印に、指示された範囲を守って行うことが安全で適法である。
3 ×挿入の深さは決められた範囲があり、感覚任せで自由にしてよいものではない。
4 ×口・鼻からの吸引で気管の奥まで進めることは介護福祉士の範囲を超え認められない。
5 ×挿入の深さは安全や許された範囲に直結するため、無関係とはいえない。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s8-w2-0002
