発達心理学
介護福祉士「ピアジェの認知発達」の問題
ピアジェの認知発達理論に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1子どもはシェマと呼ばれる認識の枠組みを用い、世界を理解する力を段階を追って能動的に獲得する。
2認知の発達は環境や経験に左右されず、生後すぐに完成された形で備わっている。
3思考は誕生のときから成人と同じ水準にある。
4発達は周囲からの刺激だけで決まり、子ども自身が外界へ働きかけて理解を組み替えていく役割はないとされる。
5認知の発達に決まった順序はなく、それぞれの能力が互いに関係のないまま、ばらばらに身につくと考えるのがこの理論である。
正解
1.子どもはシェマと呼ばれる認識の枠組みを用い、世界を理解する力を段階を追って能動的に獲得する。
ピアジェは感覚運動期から形式的操作期までの段階を示し、子どもが同化と調節を通じてシェマを更新しながら、能動的に世界を理解する力を発達させると考えた。
?選択肢ごとの解説
1 ○ピアジェは感覚運動期から形式的操作期までの段階を示し、子どもが同化と調節を通じてシェマを更新しながら、能動的に世界を理解する力を発達させると考えた。
2 ×ピアジェは認知が段階を経て発達するとし、生後すぐ完成しているとはしていない。
3 ×子どもの思考は成人と質的に異なるとされ、量的に増えるだけではない。
4 ×ピアジェは子どもが能動的に外界へ働きかける主体だと重視した。
5 ×発達には一定の順序があるとされ、ばらばらに身につくのではない。
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