移動・移乗の支援
介護福祉士|ベッド上で利用者を水平に移動させる介助に関する
ベッド上で利用者を水平に移動させる介助に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1摩擦を減らすため、寝具と背中の間にスライディングシートを敷いて移動させる。
2利用者を引きずるとき、皮膚の摩擦が大きいほど位置がずれにくく安全である。
3両膝を立てて身体をできるだけ小さくまとめ、接地面と摩擦を減らしてから滑らせるように動かす。
4水平移動では持ち上げる必要がないため、介助者は腰だけを使い片手で引けば足りる。
5利用者の四肢を広げ身体の接地面を最大にしてから移動させると、摩擦が減り楽に動かせるとされる。
正解
3.両膝を立てて身体をできるだけ小さくまとめ、接地面と摩擦を減らしてから滑らせるように動かす。
膝を立てて身体を小さくまとめると接地面と摩擦が減り、滑らせるように少ない力で水平移動でき、双方の負担を抑えられる。
?選択肢ごとの解説
1 ×スライディングシートは有効だが、説明の力点が摩擦低減の道具にとどまり、姿勢の工夫を示す本問の最適解ではない。
2 ×摩擦が大きいほど移動は重くなり皮膚も傷めるため、摩擦は減らすのが正しい。
3 ○膝を立てて身体を小さくまとめると接地面と摩擦が減り、滑らせるように少ない力で水平移動でき、双方の負担を抑えられる。
4 ×水平移動でも体幹を支え両手と下肢を使う必要があり、片手で腰だけに頼ると腰痛を招く。
5 ×接地面を最大にすると摩擦が増えて動かしにくく、身体は小さくまとめるのが正しい。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s11-w3-0003
